相鉄の館
今年度は相鉄の車両も大きく世代交代し、2020年度に消えた新7000系に続き8000系の前期車が置き換えられることとなりました。8000系の前期車は足回りがGTO-VVVFで登場時のままであり、機器更新をがなされた後期車がいる一方で更新されずに晩年は活躍していま…
毎年3月になると世代交代が行われる相鉄のマスコットキャラクター「そうにゃん」のPRも兼ねたそうにゃんトレイン。現在は8代目として11004×10が黄色に近い色合いのステッカーと全面ラッピングが施されています。現在のラッピングは昨年3月から行われています…
東急との直通運転がいよいよ具体的になったことで更なる注目を浴びる相鉄、思えば私が相鉄を認知してよく利用するようになったのが5年前。そのころは9000系がようやくYNB化2編成目が終わったころ合いで、まだまだ青とオレンジの細い帯に白い車体が当たり前で…
羽沢横浜国大が開業してから早くも2年が経過しました。そんな中で東急との直通運転開始が大きな話題になる中で今日も横浜の郊外から日本が誇る一大ターミナル駅に乗り入れるのが12000系、相鉄が誇るいかつい顔とそのブルーのカラーリングはひときわ目を引き…
ついに公式発表された相鉄東急の直通運転、そのネットワークはとてつもなく広大なもので直通に関連する会社も合計8社とこれまでに類を見ない直通運転体形になります。もちろん各社に独自の車両が走っていますが、保守機器などの関係などで直通対応できている…
機器更新が始まっている相鉄の10000系、現役の相鉄の中で唯一同一形式で8連と10連が存在する形式でありますが、ちょうど機器更新含めたリニューアルの過渡期にあり8編成の存在ながら編成ごとの個性があふれる状況になっています。そんな中でも10連で唯一未更…
関東以外の人は関東の電車はいつも混んでるというイメージが付きがちですが、実際に終日にわたって混んでて、こんなにもの人はどこから湧き出るのかと思うこともあります。そんなこともあり東京の鉄道会社はそのほかの地域より長い電車が本数多く設定されて…
昨日は実に4年ぶりに東京にも「大雪警報」が発令され、お昼過ぎから首都圏でも路面が白くなるところが多く夕方から夜にかけては路面が雪で真っ白になっていること頃も多く見られました。というわけでこれまでにも何度か取り上げたことのある雪の写真でも取り…
まもなく開通から2年が経とうとする相鉄JR直通線、この直通は果たして成功だったのか失敗だったのか、ああすればこうすればといろいろな声が飛び交うのがいまだに見られていますが、そうこうするうちにもう東急直通の開通まで1年半を切っており次なる準備が…
先月末に相鉄で活躍していた8705×10が運用を離脱し早々に陸送廃車されました。8705×10の引退によって相鉄で活躍するGTO-VVVF車はすべて含めても残り1編成、2020年3月に8702×10が引退したのを皮切りに今年になって4編成が一気に離脱し置き換え目前となりまし…
先日ついに相鉄の21000系が南北線を経て埼玉高速鉄道まで乗り入れ各社のハンドル訓練が行われるようになっています。その前には都営三田線にも乗り入れており、入線時以外の本線試運転を行わなかったものの志村検修庫内で三田線の6300形、新型の6500形の一足…
相鉄の中でもJR直通以来かわいそうな車両として取り扱われることが多くなった11000系、その見た目はJRのE233系まんまながらいろいろな事情でJR直通には当てられず結局今でも線内運用に充当されています。そして、周りの車両がいろいろ変化がある中いまだに登…
更新編成の誕生から早5年、周り車両たちも置き換えや更新が進む中でいつの間にか古い車両をなんとか新しく見せようとしてる感が出始めている相鉄9000系ですが、今の相鉄を作り上げた最初の形式というのは間違いないと思います。今のダイヤでは4群(40番台の運…
電車に乗るときに少しは気にする種別、各路線によってさまざま設定されていますが特急券などいらない普通列車で見ると首都圏で見るとJRは「各駅停車、普通、快速、特別快速」が中心、私鉄は「各駅停車、準急、急行、特急」などが多くみられると思います。し…
相鉄の最古参の編成がまた1つ変わることになりました。8000系のトップナンバーこと8701×10が引退することとなったのです。最終運用は9月12日の日曜日でもうすでに廃車のための搬出も始まっておりかなりスピーディに廃車の対応が行われています。落ちるという…
約1週間前に運用を開始した相鉄の21000系、来年度に開業する相鉄東急直通線の中でも目黒線系統への直通を想定した車両になっています。その外観はほぼ先に登場した20000系と同じようになっており両数以外ではなかなか見分けがつきにくいものになっています。…
本日は引退迫る相鉄8000系の初期車の写真のうちもう次を迎えることが可能性としては低くなっている冬の写真を集めてきました。ようやく酷暑も落ち着いてきた頃合いあの出これから進んでいく先の季節の写真になりますね。21000系が運用を開始したことで8000系…
関東における相互直通運転では直通運転の規約として車両の性能を統一するというのが基本的なスタイルになっています。最近で一番それを感じることができるのは日比谷線と東武スカイツリーライン(及びその先の日光線の一部)で行われている相互直通運転で、車…
相鉄の運用は大きく8両編成の運用、本線系統の10両編成の運用、JR直通の相鉄車運用、JR直通のJR車運用と大きく分けることができます。そして多彩な車両をうまく運用ごとに分けて走らせています。その中でも最近登場した20000系と12000系は直通運転用の車両と…
ちょうど夏至の頃合い、日も長くなり19時ごろでもまだ明るさがちょっと残る時期ですね。夏も近づいてきたという感じがします。そんな夏至の季節にあえて日が暮れた後の記事を書いてみました。更新工事がやや中途半端ではありますが進んでいる相鉄の10000系、…
今年に入ってからこれまで相鉄で当たり前のように走ってきた8000系が引退をはじめ、今では8000系が終日にわたって数本動く日の方が珍しくなりつつあり、私もあれだけ飽きていた8000系に対して撮影意欲もわくようになっています。今年に入ってからは2編成が廃…
ちょうど1か月前の5月上旬の土日に相鉄の軌道検測車、いわゆる新幹線のドクターイエローに当たるモヤ700が試運転を行いました。たいていこういった試運転はやはり車両管理関連の社員さんたちの都合にもよりますが、平日に行われることが多いので非常に珍しい…
先日運用に復帰した相鉄10702×10、機器更新と顔の整形のみだけで登場という、これまた鉄道オタクたちのよだれを垂らすようなことをやってのけた相鉄さんでした。昨年の秋から長野に行き、年明けにかしわ台に戻ってからおよそ5か月程度。ついに運用復帰したわ…
相鉄の8000系は私のブログでもたびたび色々なことを話題にしていましたが、今回は少しマニアックなネタです。それは8708×10の話題、8708×10といえば前期車っぽいと思わせてほぼ後期車と同じ処遇を受けている編成で、相鉄ファンの間では中途半端な編成とも認…
先日相鉄の今後の安全輸送計画の詳細が発表され、21000系の導入やホームドア関連のことが公になりましたが、今後の車両動向は謎となる部分が多く、東急との直通に向けて増備される21000系は一部増発用として製造されるものの、大半は既存車両の置き換えとし…
鉄道においては普段我々のような乗客が乗る旅客営業列車のほかに車庫から営業列車として走らせるためまたはその逆などのための回送列車や旅行会社やグループなどが電車を貸し切って臨時で走らせる団体列車など変わり種があるのは多くの人がご存知でしょう。…
開業から1年半が経つ羽沢横浜国大駅、その駅周辺は何もないこととして有名ですが、いよいよこの駅前にドラッグストアが開業することとなりました。今年の年明けぐらいから本格的な工事が始まり、今月中には開業するとのこと。ようやく月ぎめ駐車場しかなかっ…
こどもの日が近づくと毎年相鉄線の天王町~星川間のマンションにこいのぼりが掲げられます。その数の多さもなかなかで見ごたえがあるものです。今年は3月31日の時点でこいのぼりが掲げられており、ちょうど満開を少しすぎた頃の桜とともに見られました。春の…
突然ですがクイズです!!! 下の4枚の画像は相鉄の車両を表しています。それぞれどの車両かわかりますか?
先日相鉄のの中期の安全輸送計画が発表され、ついに東急直通に向けた車両増備の概要が発表されました。それがすでに投入されている20000系の8両編成バージョンとしての21000系の製造です。20000系登場時から20000系が東急直通の車両として増備されると、この…