《相鉄》【写真館625】相鉄で一番いかつい顔をしている12000系の線内運用

まずは直通運用の中で横浜口の各駅停車に充当される12105×10から、直通開始時からこういう運用はそこそこありましたね。(撮影日:22.12.17)

　こんばんは。

　まもなく開業から4年が経つ相鉄JR直通線、今年の春に東急との直通を開始したときのインパクトが強すぎてその存在感がかなり薄まってしまった、というかもはや相鉄に溶け込みすぎてJR車が走るなんて当たり前だろ、みたいな感じになっているのが非常に面白く感じるところです。

同じく71運用というJR直通の運用で横浜に顔を出す12101×10、12000系自体も登場からもう4年半が経つんですね。(撮影日:22.7.2)

こちらは58運行という相鉄線内のみで1日が完結するいわゆる本線運用、予備がいるのでこういう光景もそこそこにありました(現行ダイヤは不明ですが)(撮影日:22.12.17)

　この相鉄JR直通線はちょうど4年前の今頃に開業時のダイヤなどの詳細が発表され、双方の車両がそれぞれの直通先で試運転を開始したタイミングでした。ということで、今回は相鉄側が用意したJR直通用の12000系について取り上げていこうかと思います。元々JR直通は11000系がかねてより想定されてたという悲しいお話は今回は飛ばして、登場時のインパクトは絶大だった12000系の相鉄線内運用時の写真を上げていこうと思います。

　12000系のJR直通運用は合計で4運用あり、予備が2本の状態のため比較的本線での運用にも入るほか、そもそもJR直通が絡む運用も日中は横浜口に顔を出すことも頻繁にあります。まあ、東急車が横浜に顔を出す運用が定期で何本かあるので、それぐらい当たり前なのでしょうが。。。この12000系は先に登場していた東急直通用の20000系よりもかなりいかついイメージをしており、さらにサスティナ車両ながら前面塗装をしているという豪華さで、登場時や直通開始時はもちろん、今でもほかの相鉄車や直通してくる車両を差し置いて相鉄のドンという感じがします。今後は埼京線内での運用範囲が広がることに少し期待したいところですね。(可能性は低そうですが笑)

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