JRの館
昨日の夜から今日にかけてJR京浜東北線と山手線の浜松町駅で改修工事が行われ、その関係で土曜日の夜遅くに上野東京ラインが運休、さらに土曜の夜から日曜日終日にわたっては京浜東北線が山手線と線路を共用したうえで運転間隔を間引いた上で臨時ダイヤで運…
コロナやロシアとウクライナの騒動などによる世界の物流業界が混乱を極める中でその影響がついに鉄道業界にやって来たかというニュースが飛び込んできました。それが、中央線へのグリーン車サービスの開始がさらに1年から2年程度延期されるというもの。
中央総武線各駅停車を走るE231系は山手線からの玉突き転属で500番台が計52本転属したことにより、E231系0番台の存在がかなり薄くなりつつも車両がかなり統一されており乗るにも撮るにもちょっと飽きが早く来てしまいそうな感じがします。しかし、今現在はそ…
先日のダイヤ改正を前に引退した東北本線の205系600番台、登場からわずか10年足らずでの撤退となりましたが、元々は12編成中12本が京葉線からの転属組、残る2編成も埼京線からの転属組でありその活躍は首都圏時代から通してみると長きによるものでした。
今日2月1日は言わずと知れた「201系の日」、毎年この関連の記事を書いているような気がしますが、おそらく今年2022年2月1日は201系が迎える最後の「201系の日」になるでしょう。ついにおおさか東線から完全撤退する201系、残る運用も大和路線でありますが、2…
直通運転が始まるとネットワークが広がるのはもちろんですが片乗り入れ以外、直通を行う双方の車両がそれぞれの直通相手の路線まで乗り入れることになります。そうなると保安装置の更新などで車両の更新が行われることが多いです。ただ機器の更新だけでなく…
昨年11月に運用を開始した相模線用のE131系、元々4両という短編成なうえに13編成のみで運用が回されていたことから置き換えも目前に迫ってきました。ともに4両編成で4ドア車ということから、運用上一斉置き換えをしなくてもいいため順次置き換えが進められち…
各方面でコロナの影響で減便が続く中で「五方面作戦」の1つである中央線の優等種別はほとんど減便対象にならずに生き残っています。まず五方面作戦というのは都心から郊外に放射状に延びている東海道線、中央線、高崎線、宇都宮線、常磐線、総武線の路線をま…
ちょうど1週間ちょっと前の12月26日は首都圏の顔になったE233系が運用を開始してから15年が経った日でした。E233系というとまだまだあた新しい車両というイメージが強く、物心がつくかつかないかの幼いころに乗った201系や205系、209系などを次々に置き換え…
山手線の車両がE235系に統一されてからもう2年が経過します。登場当時は電子レンジなんて言われ、営業運転初日は全く持って役立たず感がすごかったですが、今では50本が滞りなく山手線の課をとして東京の中心部をぐるぐる回っています。デビュー予告のプレス…
来年のダイヤ改正とともに引退が正式に発表された宇都宮地区の205系。全部で12編成が在籍していますがすべて転属組。Y1編成からY10編成までの10編成が京葉線からの転属組で顔が京葉線開業時に登場したもののため通称メルヘン顔ともいえる205系、残る2編成が…
首都圏のJRの車両で常磐緩行線のE233系2000番台とともに2つのJR以外への会社へ乗り入れるのが埼京線のE233系7000番台、既に乗り入れがされていたりんかい線に加えて2年前から相鉄にも直通するようになり編成も増備されて見かける範囲も非常に広くなりました。
ついに日本車輛から製造されたJR東海の新しい通勤型車両315系。これまでかたくなに313系とその派生版ばかりを製造してきたJR東海がようやく次の新型通勤車両を製造したことになりました。315系の見た目は東急の8590系とJR西日本の323系を足して割ったような…
先日、かねてより話が上がっていた京葉線の新駅の駅名が決定となりました。駅名の名は「幕張豊砂(まくはりとよすな)」、幕張地域にできる駅で、その駅の場所が「豊砂」という地にあるところからつけられたそうです。いたってシンプルな命名の経緯になりま…
緊急事態宣言も明けてコロナも少し落ち着いたこの週末、天気もコロナが落ち着いたのを歓迎したといわんばかりの快晴でした。各地で賑わいが戻ってきたのが明らかでしたが、鉄道界隈でも久しぶりの盛り上がりを見せました。それが山手線渋谷駅改良工事に伴う…
引退からちょうど3年、かつて常磐緩行線で活躍していた209系1000番台ですが、常磐緩行線から撤退し早くも3年、そして中央線で運用を開始してから2年半が経過しました。運行開始当初はE233系ばかりの中央線に約10年ぶりの古い車両(?)がやってきたということ…
電車に乗るときに少しは気にする種別、各路線によってさまざま設定されていますが特急券などいらない普通列車で見ると首都圏で見るとJRは「各駅停車、普通、快速、特別快速」が中心、私鉄は「各駅停車、準急、急行、特急」などが多くみられると思います。し…
首都圏のJRの車両の中でも一番広範囲で見られるのが近郊型のE231系とE233系3000番台、東海道線をはじめ宇都宮線と高崎線を中心に運用され、その間を結ぶ湘南新宿ラインや上野東京ラインを介してその範囲は栃木県から静岡県まで。首都圏で一番出会う機会が一…
ついに1年の延期を経て東京オリンピックが開催される時期となりました。開催に関してはいろいろ意見があるので、それに何か意見をするということはしませんが、何よりもニュースなのはオリンピック開催によって首都圏を中心に観戦者用に臨時列車が運転される…
関東における相互直通運転では直通運転の規約として車両の性能を統一するというのが基本的なスタイルになっています。最近で一番それを感じることができるのは日比谷線と東武スカイツリーライン(及びその先の日光線の一部)で行われている相互直通運転で、車…
ついに首都圏からこの車両がみられる路線が絶滅寸前になりそうです。昨日JR東日本より正式なプレスとして相模線と宇都宮線(小山~黒磯間)及び日光線で活躍する205系がE131系に置き換えられることが発表されました。ついに郊外の205系までが駆逐される時代に…
横須賀線のE235系も気づいたら10編成以上基本編成と付属編成が運用を開始しています。E217系も記録せねばと思いつつもなかなか横須賀線沿線に出かける時間がなく、E217系の写真を撮影しようと思う前に離脱編成が徐々に出てきています。そして久しぶりに出か…
一昨日横浜市鶴見区の区民らがJR東日本に相鉄・JR直通線を鶴見駅に停車させるようにという要望書を提出したというニュースが流れてきました。現在相鉄・JR直通線は新宿~武蔵小杉間は湘南新宿ラインと同じルートを走り、武蔵小杉を出てすぐに東海道貨物線に…
京浜東北線で活躍するE233系1000番台を全編成を記録していく、ただただ自己満な記事です笑現在置き換えが進む横須賀線のE217系、これの置き換えが一段落すると次の置き換え対象、もとい京浜東北線及び横浜線などのワンマン化が行われる可能性が高く、どうも…
首都圏を南北の駆け抜ける京浜東北線、途中は山手線と並走しながらその南北では東北線や東海道線の緩行線的役割を担っています。そこで活躍するのがE233系1000番台、2007年に登場し、2010年からこの形式で統一されて走っていますが、昨年の情報によると数年…
本日2月5日は前回の201系の日と同様「205系の日」とファンたちの間で認識されており、この日になると205系の写真が多く上がってきます。というわけで本記事も話題に乗って205系のことを話題にしようと思うのですが、何がいいかなと考えた結果、今回は首都圏…
関東を南北に貫く京浜東北線、関東の主要路線の中でもかなり長距離を走る部類ながら品川~田端間は山手線と並走し利用者も多い路線ということで日中でもおおよそ5分から6分間隔で運行されています。その本数と運行距離から京浜東北線で運用されているE233系1…
この記事を投稿した本日2月1日はその日付から「201系の日」と10年近く鉄道ファンの間で言われています。201系は国鉄が製造した当時では省エネと呼ばれる車両で、それまでの103系や101系よりもブラックフェイスになり、JR東日本の中央線快速電車や京葉線、ま…
羽田空港へのアクセスというと横浜にいるとどうしても京急を思い浮かべるのですが都心からであれば東京モノレールの利便性がよく、現在のところ本数もそこそこにあるので結構便利です。東京モノレールは現在3形式で運転されており一番最古の1000系、中堅の20…
明日12月21日はついに横須賀線で新型車両E235系が運用を開始する日で、ついに横須賀線・総武線にも新しい時代の幕開けとなります。現在活躍しているE217系は新系列電車の中長距離用として一番最初に登場した形式で、同時期に登場した209系と似通っているとこ…