JRの館
祝!個人的ながら今日がブログの開設から10年が経ちました。10年前はヤフーブログで開設したため、当時の記事はもうデータとして見れないのが非常に残念ではありますが、それでもこのはてなブログでももう5年が経っているので十分に続いているなと思います。…
ここ最近ついに中央線快速向け用のE233系のグリーン車の増備がスタートし、実際に既存編成の中に組み込んで試運転を行う編成も出てきました。思えば中央線にグリーン車が導入されると聞いたのは私がまだ高校生で三重県で生活していた時、もう10年近く経過し…
2日ほど遅れてしまいましたが、ちょうど先日11月30日は相鉄が都心に進出してからちょうど4年が経つ記念日でした。今年の春に東急と直通運転を開始しましたが、気づけばJRとの直通運転はもう4年が経つことに時の流れを感じてしまいます。すっかり相鉄を走る埼…
福岡市の中心部を東西に走る福岡市営地下鉄空港線、福岡空港が町の中心とのアクセスが抜群なのもこの路線のおかげといっても過言ではないでしょう。その空港線は西区の姪浜からさきJRの筑肥線と相互直通運転をしており、地下鉄線内でJRの車両にあたることも…
この夏から始まったJR九州の筑肥線で走る103系の国鉄復刻塗装編成、JR西日本でも引退が続く同形式で注目の的となりました。現在103系が定期運用で走る路線はJR西日本の加古川線と播但線、そしてこの筑肥線を残すのみとなりました。そしてこの筑肥線は103系に…
特急列車というと一部の私鉄で走っている無料特急列車以外、乗車券以外の特別料金を徴収し、より速く目的地へ向かうという付加価値サービスを付与して、利用者に応じたサービス提供を図っているものというのが一般的?なものです。そして、最近はただ速いと…
埼京線が相鉄と直通を初めて約3年半、りんかい線と直通を開始してから21年とJR東日本の路線の中では常磐緩行線と並んで他社車両が多く乗り入れてくる路線になっています。個人的にですが、かろうじて埼京線の恵比寿行きが記憶にあるのですが、りんかい線と直…
中央線快速に突如として現れた209系1000番台、グリーン車投入の予備車として常磐緩行線・千代田線から移ってきて早4年が経ちました。しかし、その活躍はもう先が見え始めてるようです。先日、どこかの団体かジャーナリストかが中央線の209系は2024年秋までの…
福岡都市圏の輸送を担う鉄道は大きく分けて3つあります。福岡市営地下鉄、JR九州、そして西鉄です。福岡市営地下鉄はその名の通り市内の主要部そして住宅地を結ぶ路線ですが、郊外都市内の輸送は主に後者の2つ、JRと西鉄が主な役割を担っています。この2つの…
九州の特急は水戸岡帝国と呼ばれるほど多種多様な特急車が走っていますが、その中でも今の九州の特急王国の基礎?を作り上げたのが783系です。783系は特急かもめ用として登場しましたが、その後いろいろな特急に用いられ、今は「みどり」と「ハウステンボス…
今月頭より走り始めた鹿児島本線の福岡地区での臨時列車、福間発南福岡行きの快速列車とその折り返しである南福岡発吉塚行きの普通列車。私も先日記事にした推測と同様、多くの鉄道ファンが415系の鹿児島本線の運用増加に期待していました。そしてものの見事…
JR九州は昨年2022年9月のダイヤ改正で福岡市近郊も含めて大規模なダイヤ改正を実施、その中身は時刻表を見比べるとなかなかに思い切った減便改正でした。コロナの影響もあるとはいえ、コロナからも2年半が経ち徐々に日常が戻ろうとしていたタイミングも相ま…
先月の18日にJR和田岬線の103系が引退したことで、原形に近い103系は消滅し、103系自体も定期で走る路線は全国で3路線のみとなりました。今回は九州で細々と?活躍する103系1500番台を桜と絡めて撮影してきましたので、その他もろもろ筑肥線や福岡市営地下鉄…
特急「ゆふいんの森」や特急「ゆふ」は九州最大のターミナルであり、新幹線との接続拠点でもある博多から鹿児島本線を南下し、その後久留米から久大本線に入り、由布院を経由して大分・別府へと走っており、大分の二大名湯を通る形で運行されています。それ…
九州屈指の温泉が有名な観光地である別府や由布院などの大分県、その大分県北部を東西に走っているのが久大本線です。路線名称はこの路線の両端の地名から撮っており、起点の久留米と終点の大分の頭文字を取ったものとなっています。今回はそんな久大本線に…
昨年は九州に移動したことで九州の鉄道にほぼ初めて乗る機会が雇る機会ができたわけですが、一番感動したのはなんといっても415系の白電に会えたことでね。親戚が常磐線沿線それも取手以北のいわゆる中電が走ってる区間にいたので、幼いころに上野発着の常磐…
昨日の夜から今日にかけてJR京浜東北線と山手線の浜松町駅で改修工事が行われ、その関係で土曜日の夜遅くに上野東京ラインが運休、さらに土曜の夜から日曜日終日にわたっては京浜東北線が山手線と線路を共用したうえで運転間隔を間引いた上で臨時ダイヤで運…
コロナやロシアとウクライナの騒動などによる世界の物流業界が混乱を極める中でその影響がついに鉄道業界にやって来たかというニュースが飛び込んできました。それが、中央線へのグリーン車サービスの開始がさらに1年から2年程度延期されるというもの。
中央総武線各駅停車を走るE231系は山手線からの玉突き転属で500番台が計52本転属したことにより、E231系0番台の存在がかなり薄くなりつつも車両がかなり統一されており乗るにも撮るにもちょっと飽きが早く来てしまいそうな感じがします。しかし、今現在はそ…
先日のダイヤ改正を前に引退した東北本線の205系600番台、登場からわずか10年足らずでの撤退となりましたが、元々は12編成中12本が京葉線からの転属組、残る2編成も埼京線からの転属組でありその活躍は首都圏時代から通してみると長きによるものでした。
今日2月1日は言わずと知れた「201系の日」、毎年この関連の記事を書いているような気がしますが、おそらく今年2022年2月1日は201系が迎える最後の「201系の日」になるでしょう。ついにおおさか東線から完全撤退する201系、残る運用も大和路線でありますが、2…
直通運転が始まるとネットワークが広がるのはもちろんですが片乗り入れ以外、直通を行う双方の車両がそれぞれの直通相手の路線まで乗り入れることになります。そうなると保安装置の更新などで車両の更新が行われることが多いです。ただ機器の更新だけでなく…
昨年11月に運用を開始した相模線用のE131系、元々4両という短編成なうえに13編成のみで運用が回されていたことから置き換えも目前に迫ってきました。ともに4両編成で4ドア車ということから、運用上一斉置き換えをしなくてもいいため順次置き換えが進められち…
各方面でコロナの影響で減便が続く中で「五方面作戦」の1つである中央線の優等種別はほとんど減便対象にならずに生き残っています。まず五方面作戦というのは都心から郊外に放射状に延びている東海道線、中央線、高崎線、宇都宮線、常磐線、総武線の路線をま…
ちょうど1週間ちょっと前の12月26日は首都圏の顔になったE233系が運用を開始してから15年が経った日でした。E233系というとまだまだあた新しい車両というイメージが強く、物心がつくかつかないかの幼いころに乗った201系や205系、209系などを次々に置き換え…
山手線の車両がE235系に統一されてからもう2年が経過します。登場当時は電子レンジなんて言われ、営業運転初日は全く持って役立たず感がすごかったですが、今では50本が滞りなく山手線の課をとして東京の中心部をぐるぐる回っています。デビュー予告のプレス…
来年のダイヤ改正とともに引退が正式に発表された宇都宮地区の205系。全部で12編成が在籍していますがすべて転属組。Y1編成からY10編成までの10編成が京葉線からの転属組で顔が京葉線開業時に登場したもののため通称メルヘン顔ともいえる205系、残る2編成が…
首都圏のJRの車両で常磐緩行線のE233系2000番台とともに2つのJR以外への会社へ乗り入れるのが埼京線のE233系7000番台、既に乗り入れがされていたりんかい線に加えて2年前から相鉄にも直通するようになり編成も増備されて見かける範囲も非常に広くなりました。
ついに日本車輛から製造されたJR東海の新しい通勤型車両315系。これまでかたくなに313系とその派生版ばかりを製造してきたJR東海がようやく次の新型通勤車両を製造したことになりました。315系の見た目は東急の8590系とJR西日本の323系を足して割ったような…
先日、かねてより話が上がっていた京葉線の新駅の駅名が決定となりました。駅名の名は「幕張豊砂(まくはりとよすな)」、幕張地域にできる駅で、その駅の場所が「豊砂」という地にあるところからつけられたそうです。いたってシンプルな命名の経緯になりま…