おはようございます。
2日ほど遅れてしまいましたが、ちょうど先日11月30日は相鉄が都心に進出してからちょうど4年が経つ記念日でした。今年の春に東急と直通運転を開始しましたが、気づけばJRとの直通運転はもう4年が経つことに時の流れを感じてしまいます。すっかり相鉄を走る埼京線や、埼京線などを走る相鉄の車両も見慣れてきましたでしょうか。
今回は両社の直通する車両たちの写真を集めてきました。なかなかJR線内で撮影した相鉄車の写真が無かったのですが、それなりに直通列車に充てられる写真は集めることができました。相鉄とJRの直通に用いられる車両は相鉄側が12000系、JR側がE233系7000番台であり、両社は見た目こそ同じところを探すのが困難ぐらい違いますが、足回りなど共通仕様のところも多かったりします。
埼京線側のE233系7000番台は2013年に205系を置き換えるために製造された編成と、2019年にこの相鉄との直通運用に合わせて増備された編成がおり、大きな仕様変更はないもののかなりの量数が製造されたE233系の中でもかなり新しい部類に入ります。また、製造から5年経ってある程度まとまって追加増備されるのもなかなか珍しいことでもあります。東急との直通運転が始まっていろいろ変化を遂げましたが、4年という時間は認知度を高めるには十分な時間らしく、開業当初はころの影響もあったものの案だけガラガラと言われてたのがウソかのようです。今後もこの直通運転がより発展していくのを願いたいですね。