こんばんは。
西鉄の優等列車に多く充てられる3000形、車内は転換クロスシートメインの座席配置となっており、長距離移動には快適な設備になっています。急行と特急を中心に運用されていますが、ある程度小回りが利くように2両編成と3両編成が多く在籍しているのが特徴です。
もちろん2両単独3両単独で走ることはなく、何編成かつないで5両編成や6両編成で運用されています。今日はそんな3000形の中でも、三国が丘駅で撮影した6両編成で走る3000形をピックアップしました。同じ6両編成でもいくつかパターンがあるのが面白いところです。なんでもくっつけちゃえ精神の近鉄には負けますが、近鉄に次ぐ面白さだと思っています。
まず、1枚目は3+3の中でも柳川の観光PRを兼ねたラッピングが施された「水都」とも呼ばれる3018F+3017Fの6両編成です。3000形の通常塗装編成とは大きく違い、派手な塗装で遠目でもよくわかります。今回はたまたまダイヤ乱れでこの水都編成が花畑行きの急行に充当されてました。2枚目は同じ3+3の編成でも通常塗装の3001F+3002F、個人的にこれが一番ノーマルな組成だと思っています。そして、最後が西鉄で推してるブツ6編成。これはやはり前パンが魅力的であり、一番かっこいい組成だと思っています。同じ形式取っても個性豊かな一面がみられるのは私鉄ならではですね。
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