地下鉄の館
先週よりついに運用を開始した東京メトロ南北線の9000系による8連運用。南北線を介して直通する東急目黒線や相鉄、そして都営三田線系統の中で一番最後に8両編成の車両を導入したことになりました。今回最初に8連化されたのは9109Fで、この編成はだいぶ前に…
今年は東京メトロの副都心線の開業から15年、有楽町線の全線開業から35年と節目の年であり、これにあたってメトロでは記念の撮影会を実施すると発表がなされました。副都心線と有楽町線といえば広大な路線網が広がっており、西武や東武、さらには東急相鉄な…
今年の1月田園都市線から爆音電車こと8500系が消えました。数年前まで当たり前のように走っており、東急車を狙えば5000系よりも8500系にあたって当たり前という時代が終わったのに時代の流れを感じましたが、気づけばメトロの8000系も数を半数以下にしており…
東京メトロの17000系が運用を開始してから約2年半、7000系を1年ちょっとで完全に置き換えて副都心線中心にその直通先でよく見かけるようになっています。そんな17000系ですが、登場時少し話題になったのが種別表示の色です。問題になったのは直通先の東横線…
今年の3月に開業した東急新横浜線、その新路線の開業は主変路線に大きな影響を与えました。特に変化が大きかったの東急目黒線系統。元々全列車6両編成で運転されていましたが、昨年から東急車と都営車の一部が8両編成化されて、今年からは相鉄車も加わり1年…
気づけば東急田園都市線の8500系が引退してからもう少しで半年、そして気づけば半蔵門線の8000系も半数程度にまで数を減らしている状況になってしました。今日は何気にこのブログで初めてピックアップするメトロの18000系です。思えば運用開始してからあまり…
先日東京メトロから公式に副都心線で主に活躍していた7000系の引退が発表されました。メトロの7000系は最終運用は4月でしたが、公式に引退が発表されたのは5月になってから。かなり鉄道ファンの殺到するのを避けたうえでの引退発表になったんでしょうね。と…
首都圏の鉄道は車両の置き換えが早いことで知られていますが、東京メトロの7000系もその1つでした。つい先日最後まで残っていた7134Fが新木場へ回送、これによってメトロの7000系は全編成引退となりました。昨年の今頃はまだ8両編成が長期離脱していた7115F…
東急に直通してくる東京メトロの車両もこの1年でおおきく変化し、東横線では副都心線からやって来る7000系が全廃に近く17000系が大多数を占めるようになり、田園都市線に直通してくる8000系もついにという感じで廃車が始まりました。車両の変化が大きい中、…
東京メトロ8000系のこれまでの歴史はすごい複雑であることは以前8110Fが最終編成であることは記事にしましたが、一番見た目でちぐはぐなのが8101F~8107Fの6号車と7号車が8000系とは違う0X系シリーズと同じ車体が使われていることでしょうか。6次車と呼ばれ…
半蔵門線の主力として長らく活躍してきた8000系、今18000系に主役の座を明け渡そうとしていますが、その8000系もその歴史は非常に奥が深いもので車両の増結や転配が行われた経歴を持ちます。そしてたいていの形式の場合第1編成から順に製造されて一番大きい…
直通運転が始まるとネットワークが広がるのはもちろんですが片乗り入れ以外、直通を行う双方の車両がそれぞれの直通相手の路線まで乗り入れることになります。そうなると保安装置の更新などで車両の更新が行われることが多いです。ただ機器の更新だけでなく…
私鉄の多くの路線では車両の置き換えが中途半端で終わってしまったことや更新メニューが途中で変わったことによって同じ形式なのに種類が多数ある形式が多く存在します。今回はそんな形式の1つである東京メトロ南北線で活躍する9000系の写真を集めてきました…
東急目黒線を走る車両といえばなんといってもその数の多さが際立つ都営三田線の6300形が一番の勢力を誇っていますが、それに次いでメトロ南北線の9000系、そしてようやく3000系や5080系の東急車が続き、一番影が薄いのが埼玉高速鉄道の2000系。路線名として…
昨日以前から話題にはなってきていた横浜市営地下鉄の新型車両の概要が公式に発表されました。その内容は新しい形式として「4000形」を導入するというもの。以前製造工場のところで横浜市営地下鉄向けの車両がこれまでの「3000形」とは違う形式で製造されて…
今年の夏から本格的に引退が始まったメトロ7000系の8両編成、フォルダを見てみると以外にも多くの記録があるのでちょっとずつブログにアップしていこうと思います。今回はすでに引退している7000系8両編成のうち多摩川で撮影したものを集めてきました。有名…
置き換えが進む東京メトロの7000系、8両編成の置き換えも徐々に進んでいますが、今日はそんなメトロ車の運用の中でもちょっと貴重な存在の運用に充当される7000系の写真をアップしていきます。その運用というのが土日の「04S運用」です。何の変哲もないメト…
新横浜へ新たに東急と相鉄が乗り入れるまで1年ちょっと、関係する各路線が開業に向けていろいろ動きがかなり慌ただしくなって気がします。東急は目黒線用の3000系の増備車を5000系列の車体で作ったことで話題に、メトロは9000系の9109F以降の一部車両で8両編…
今年の8月に営業運転を開始した半蔵門線用の新型車両18000系、3か月経ち運用も難なくこなせるようになっており既に3編成が稼働済み。ということはすなわちこれまで活躍してきた8000系が順次引退しているということ。見事に3編成がすでに運用を離脱しており、…
先日、ついに東京メトロの最古参として活躍し続けた7000系の第1編成7101Fが運用を離脱した模様です。最後のメトロ7000系の10連としておよそ半年近く孤軍奮闘しておりました。7000系自体は8連がまだ10編成ほど生き残っておりますが、10連は2月に17000系がデビ…
気が付けばメトロの7000系も8両編成が3編成も離脱していることに驚きました。まだ17000系の8両編成は運用を開始していないものの、10000系を8連化の上で先行的にメトナナの8両編成も廃車が着々と進んでいます。すでに離脱している7109F,7113F,7115F,7128Fに…
東京メトロ副都心線系統メインで使用されている7000系、今年の2月から営業運転を開始した17000系によって10両編成の7000系は7101Fを除いて廃車されました。しかし、7000系の置き換えの置き換えは進むものの最近はなぜか7000系の廃車もやや進むものの8連の700…
今年の2月に営業運転を開始した東京メトロ副都心線、有楽町線系統用の新型車両である17000系。すでに10両編成6本が製造され、8両編成の第1編成となる17181Fも製造されています。置き換え対象の7000系も10両は7101Fの1本のみ、8両編成も7115Fが廃車されまさに…
有楽町線の開業時から活躍していた営団7000系、もとい東京メトロ7000系。ついに17000系によって置き換えが進み、10両編成は7101Fを残すのみでこの3か月弱でおんぼろ車両の置き換えが急ピッチで進みました。7000系は結構な期間にわたって製造されたということ…
先日、ついに東京メトロ有楽町線・副都心線向けの新型車両17000系が運用を開始しました。最近の新型車両あるあるですが、やはり最初は平日の朝のみというわずかな運用で肩慣らしをさせている感じですね。まだ17000系が順調に運用を開始したというには早いタ…
全国の主要都市に張り巡らされている地下鉄、その土地に見合った路線数や路線規模といったところが多く、また多くの地下鉄が市営などの公営地下鉄であることも特徴です。日本三大都市の名古屋にも地下鉄が走っており、中でも鶴舞線には日本の地下鉄保有のし…
ここ数日、東武東上線や東急東横線などで東京メトロ副都心線と有楽町線向け新型車両17000系が試運転をしており、公式に発表されている2月の営業運転開始に向けて着々と準備が進められているようです。その一方で置き換え予定の7000系の廃車も近づいており、…
以前にFライナーの紹介記事を書きました。その中でFライナーは「東横線みなとみらい線内特急」・「副都心線内急行」・「西武線内快速急行」・「東上線内急行」で運転される電車に対しての愛称であると書きました。逆に言えばこれらの条件を満たした電車なら…
数年前に中期計画として発表された有楽町線・副都心線向け新型車両17000系と半蔵門線向け新型車両の18000系。前者は今年1月に甲種輸送され、先月から本格的な試運転が開始されました。そして半蔵門線向けの18000系も今月に入り落成し一昨日から今日にかけて…
大都市を中心にその地下に張り巡らされている地下鉄、基本的にトンネルの中を走っているものですが東京はほとんどが大阪やほかの地域でも一部が郊外私鉄やJR線と直通運転を行っており地下以外でも見られるところがあります。そんな中でも大阪メトロの中央線…