こんばんは。
有楽町線の開業時から活躍していた営団7000系、もとい東京メトロ7000系。ついに17000系によって置き換えが進み、10両編成は7101Fを残すのみでこの3か月弱でおんぼろ車両の置き換えが急ピッチで進みました。7000系は結構な期間にわたって製造されたということもあり、編成ごとや編成内でもしようが異なることで有名です。
既存の車両で一番の違いの見どころといえばやはりドア窓の大きさではないでしょうか。このドア窓の大きさの違いは更新時期の違いによるもので、先に更新工事が進んだ既存の7120Fまでの編成は小窓のままですが、ほぼ副都心線開業に合わせて更新工事が施工された7127F以降の編成はドア窓が複層ガラス式の大きな窓のものに交換されています。他にも内装を見るとキノコ型貫通路があった名残りとなる妻窓のない車端部であったり、開業時は5両で登場したため、7120Fまでの編成ではのちに増結された編成と窓の大きさが違ったりします。こういった違いを見ていくと7000系の記録も8両編成がまだまだ元気な間にしておきたいですね。
↓バナーのクリック及びタッチお願いします!