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《東京メトロ》【写真館471】残った8両編成も引退が近づくメトロの7000系

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多摩川で撮影した7127F、まだまだ東横線ではたくさん見る機会のある顔ですがやはり古い顔ですね。(撮影日:21.2.11)
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 こんばんは。

 

 楽町線の開業時から活躍していた営団7000系、もとい東京メトロ7000系。ついに17000系によって置き換えが進み、10両編成は7101Fを残すのみでこの3か月弱でおんぼろ車両の置き換えが急ピッチで進みました。7000系は結構な期間にわたって製造されたということもあり、編成ごとや編成内でもしようが異なることで有名です。

 

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先ほどの7127Fとはちがい小窓車の8両編成である7120F、この編成は唯一の2次車、窓が2次車から拡大されています。(撮影日:20.10.4)

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1次車の7113F、実際はこのうち5号車から7号車は3次車扱いのため窓の大きさが異なります。(撮影日:20.12.29)

 

 既存の車両で一番の違いの見どころといえばやはりドア窓の大きさではないでしょうか。このドア窓の大きさの違いは更新時期の違いによるもので、先に更新工事が進んだ既存の7120Fまでの編成は小窓のままですが、ほぼ副都心線開業に合わせて更新工事が施工された7127F以降の編成はドア窓が複層ガラス式の大きな窓のものに交換されています。他にも内装を見るとキノコ型貫通路があった名残りとなる妻窓のない車端部であったり、開業時は5両で登場したため、7120Fまでの編成ではのちに増結された編成と窓の大きさが違ったりします。こういった違いを見ていくと7000系の記録も8両編成がまだまだ元気な間にしておきたいですね。

 

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