西鉄の館
鉄道オタクの元旦といってもいい3月16日のダイヤ改正から2日目、各地でいろいろな変化があり驚きもあったり嬉しさもあったり寂しさもあったりといろいろな出来事がありました。さて、このブログでも今日から数回おそらくダイヤ改正ネタがしばらく続くでしょ…
いよいよ待ちに待ったダイヤ改正当日、日本全国で3月15日で別れを告げる列車と3月16日からの新しい列車に一喜一憂しているとことかと思います。何よりも北陸新幹線の敦賀延伸、それによるサンダーバードやしらさぎに区間短縮などが大きな話題を呼んでいます…
まずは夜の薬院で撮影した9114F+9007Fの二日市行き普通、ほかの9000形と違ってまだピカピカです。(撮影日:24.1.13) おはようございます。 昨年増備された西鉄の9000形、どうしても増備された車両よりも置き換えられた車両の方が気になってしまい、このブログ…
いよいよほぼ全国的に行われダイヤ改正まで残り2週間を切りました。まあいろいろとニュースがあるわけで、まさに出会いと別れの季節と言えるでしょう。今度の3月16日は珍しく大手私鉄も複数社がこのタイミングでダイヤ改正を実施することとなり、私の馴染み…
このブログでたびたび取り上げる西鉄天神大牟田線の最古参である5000形、ちょっとずつ数を減らしている状況ではあるものの、9000形の導入ペースが追い付いていない現状で今後もある程度の数が残りそうな状況です。ということで今回は今後まだ見られるであろ…
前回の西鉄福岡駅を取り上げた中で最後にちょろっと書いた不思議な光景、今回はそれを取り上げていきたいと思います。この駅は言わずもがな西鉄の最大のターミナル駅であります。そんなターミナルに見られる不思議な光景というのが広告です。駅には多くの広…
日本で一番西にある大手私鉄の西鉄、もちろん一番西にある私鉄のターミナル駅というのも西鉄福岡駅になります。西鉄福岡駅は西鉄で一番の利用者のいる駅であり、鹿児島本線の博多駅と肩を並べる10万人近くの利用者がいます。今回はこの西鉄の一大ターミナル…
先日、福岡県の南部に位置する久留米市内にて「城島酒蔵開き」というイベントが行われました。元々筑後川沿いに当たる久留米市南部中心に酒造りが非常に有名であるということから、新年最初の酒蔵を開くタイミングで新酒や限定酒を楽しもうというイベントと…
この1年間は久しぶりに西鉄の車両に大きな動きがあり、新車の投入とそれに伴う運用離脱がありました。そして、気になるのが導入されたのが昨年10月末に運用を開始した9000形の7両だけに対して、廃車となったのが5000形の13両と倍近く進んだことです。運用は…
皆さんはもう初詣にはいかれましたでしょうか?それぞれお近くの神社などに出かけられた方が多いのではないかと思いますが、大きな神社へ出向く人も多いでしょう。私は西鉄沿線に住んでますので、自然と太宰府天満宮が一番いいかなと思ってしまいます。今年…
西鉄の3000形は登場から15年以上が経過するものの、トップナンバーの編成と最終編成の製造年数の差が10年近くあり、最新の編成だと登場からまだ7,8年ほどしか経過していません。そして、大きく分けると前期車と中期車、そして後期車と分類できるのですが、今…
前回は西鉄のダイヤ改正から福岡市の交通網の限界が近づいていることを私の個人的な考えからまとめてみました。ダイヤ改正1つからあそこまで深く考えることはなかなかないかと思いますが、2024年のダイヤ改正は全国各地でなかなか面白い改正になっているので…
先日発表された西鉄のダイヤ改正、いろいろと大きいニュースが届いてきました。いろいろ考えたい部分はありますが、今回は福岡都市圏全体を見ながら西鉄のダイヤ改正を考察していくという壮大なことをしていきたいと思います。改正の内容をつらつら書く気は…
福岡の中心部、「天神」を起点に福岡県南部までを突き抜ける西鉄天神大牟田線。JR鹿児島本線と並走しており、JRが前回の改正で減便しているとはいえ元から対福岡市内で言うとほとんどのエリアで西鉄が優位に立っていました。その立役者はなんといっても大牟…
今日の記事はまたまた?西鉄の5000形について、昨年の10月いっぱいで運用を離脱した5111Fの写真を持ってきました。西鉄では2017年に9000形を導入してから7年、ちょっとずつ最古参の5000形を引退させています。昨年2023年は2月に5104Fと10月の5111Fの2編成が…
今年の3月は西鉄の駅で2駅大きな動きがあります。1つは以前記事にもしました「桜並木駅」の新駅開業、そしてもう1つが久留米市にある「試験場駅」の駅名変更です。桜並木駅は既に記事にしておりましたので、今回は試験場前駅を取り上げます。
西鉄の最新鋭の形式である9000形、まだ編成数はそこまで大所帯ではないものの2023年度導入分の編成が稼働を始めてからは平日休日問わず日中帯にも数本よく見るようになりました。しかし、たまにブツ4で4両の運用もあるものの、基本的に5両編成以上での運用が…
どの鉄道会社においてもそうですが、両数の長い電車というのは迫力がありかっこいいという一言に尽きることが多いです。ということで我らが?西鉄もラッシュ時を中心に走る長大編成というのはそのかっこよさが倍増する気がします。
西鉄沿線の観光地といえば日本の天満宮の総本宮である太宰府が一番真っ先に思い浮かぶ人が多いのではないでしょうか。菅原道真公が祀られた勉学の聖地として日本全国、さらには海外からの観光客が多く訪れます。大宰府は福岡市に南に位置しており、鉄道やバ…
西鉄の普通電車は天神から出る列車は基本毎時6本設定されており、平日だと筑紫行き、小郡行き、大善寺行きの3種類が30分ヘッドで走っています。土日になると二日市行き、筑紫行き、大善寺行きが同じく30分ヘッドで毎時走っています。1時間に3種類もの行き先…
西鉄天神大牟田線は西鉄の主要幹線であり、その路線自体もかなりの長さがあります。そのため、日中は平日であれば急行、休日であれば特急が毎時2本通しで走る以外は基本的に南北で運転系統が分断されています。とくに北部エリアに関しては天神大牟田線の利用…
先月末から今年度増備分の9000形が運用を開始したことは以前に5000形を取り上げた記事で軽く取り上げましたけど、今回増備されたのは2両編成が2本と3両編成が1本となっており今回の増備によって運用される車両にも変動がみられます。やはり9000形の運用が増…
ようやく先月末より今年度増備分の9000形が運用を開始した西鉄天神大牟田線、それにより数本の5000形が運用を離脱することが濃厚とされており、その動向には注目です。今回はそんな5000形の6両編成での優等運用の写真を持ってきました。
先日行われた西鉄電車まつりの検修庫内で展示されていた行き先表示機。用意されていたのは5000形、6000形そして3000形の幕が用意されていました。その中でも5000形の幕についてはそこの担当者の方がよく幕回しをしてましたのでそこでいろいろな行先を見るこ…
ちょうどこの週末は「鉄道の日」ということもあり、各地でいろんな鉄道会社によるイベントが多く開かれていました。昨年は鉄道開業150年という節目の年でどこも大盛り上がりでしたが、今年は今年で「鉄道の日」の制定から30年というタイミングらしく今年も各…
日本の中でも西に位置する九州、福岡に来たときは特に夏のシーズン陽が落ちるのが大変遅いなと感じたものでした。おかげで、冬に早朝の撮影はあまり向かないですが、夏のシーズンは結構遅くまで撮影できるのがポイントです。今の時期はさすがに18時になると…
西鉄の電車といえば幼いころに読んだ子供向けの鉄道写真の本で水色の電車、というイメージが強かったので、3000形や9000形など水色でない電車を見たときはもうてっきり置き換えが進んでしまったのかと思っていました。もちろん、そんなことはなく置き換えが…
西鉄を走る急行は平日こそ我が物顔で堂々と大牟田まで走り切る列車が毎時2本設定されていますが、基本的に急行は途中駅までのサブのようなポジションの種別となっています。それがゆえに日中はたまに6両編成がやって来るものがあるものの、多くは5両編成での…
来年に控える西鉄のダイヤ改正、公式に発表されているわけではありませんが、新駅の開業や駅名の改称がこちらは公式に来春予定と発表されており(新駅は2023年度下期のみ)、それに伴うダイヤ改正が行われる可能性が濃厚ではないかと思われます。前回の改正は…
西鉄の日中の優等列車は特急が6両編成、急行が5両編成で平日の急行のみが走る時間帯は急行でも6両編成が多く走るというようになっていますが、実際に見てみると代走がもう当たり前。平気で6両編成が日中の急行に入っていたり、充当形式も両数も日によってバ…