おはようございます。
ここ数日、東武東上線や東急東横線などで東京メトロ副都心線と有楽町線向け新型車両17000系が試運転をしており、公式に発表されている2月の営業運転開始に向けて着々と準備が進められているようです。その一方で置き換え予定の7000系の廃車も近づいており、特に10000系の増備不足分を補って10両で残っている6編成が先行的に置き換えられると予想されています。
今日は離脱が近くなっている7000系の10両編成の写真を持ってきました。どれも東横線内で撮影したものになります。東横線内の10両編成は特急か急行のみの運用で、有楽町線系統と副都心線系統は共通運用であるため7000系が東横線にやって来る確率は低く、1日に1回程度はやってきますが早朝や夜間だけということもあり、日中にやって来ると東横線沿線でカメラを向ける人もちらほら見られます。(私もその中の1人だったり…笑)
ちなみに、土日の33Sという運用は面白く、まず早朝に東横線からの小川町行きに充当後、日中は東横線~東上線系統のFライナーに入り、夕方東横線内で「特急川越行き」という設定が少ない列車に充当されたのち、折り返しは武蔵小杉行きとなりいったん元住吉に入庫します。そのあと再度出庫するという流れになっており、土日のメトロ車運用の中では一番面白いと思われ、それに7000系が充てられるとラッキーですよね。
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