こんばんは。
今年の8月に営業運転を開始した半蔵門線用の新型車両18000系、3か月経ち運用も難なくこなせるようになっており既に3編成が稼働済み。ということはすなわちこれまで活躍してきた8000系が順次引退しているということ。見事に3編成がすでに運用を離脱しており、廃車回送は田園都市線に併設されている鷺沼検車区から半蔵門線を通り抜け東武伊勢崎線よりさらに先、佐野線の沿線にある北館林にある解体場で廃車となっています。
廃車が近くなるということで最近メトロ8000系の動向もなかなかに気になるものになってきました。およそ5,6年前から交換されてきた行き先表示機のLED、結局8105F,8107F,8108F,8111F,8115Fの5編成はフルカラー化されずに3色LEDとして生き残っていました。今回廃車が始まったのが8107Fを皮切りに続いて8111Fと3色LEDが廃車され、さらにすでにフルカラーになっていた8103Fが8105FとLEDを交換し廃車に、また8115Fも8117Fと交換されており残り8108Fと8117Fのみとなりました。なんやかんや交換が立て続けに行われましたが3色LEDは残り2編成のみに、ついにこの時が来たかという感じがしますね。
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