こんにちは。
副都心線を介して東急や東武、西武の広大なネットワークが形成されて早10年が経過しました。この10年近く各社乗り入れる車両の顔ぶれに大きな変化はなかったですが、その中で直通開始後初の新顔を投入したのが西武。西武はこれまで有楽町線との直通に際して製造した6000系及び6050系が直通車両として走っていました。
そこにまずは有料列車の「Sトレイン」として40000系を投入、さらに2020年からは通勤用の40050系を投入。6000系などと並んで西武車に新しい直通車両の顔ぶれが増えました。この40050系は1年に数編成ペースと割とスローペースですが製造が進んでおり、今年に入りついにこれまで池袋線で活躍していた6000系で新宿線に転属する編成が出てきました。
池袋線で活躍する6000系は副都心線開業時にかなり大規模にリニューアルが行われており、行先表示のフルカラーLED化や前面の非常用扉の周りが銀から白に変更されたりなどと、登場時からは大きく印象を変えました。今日はそんな西武の6000系を東横線内で撮影した写真をいくつか持ってきました。西武車の運用は東横線内でもそこそこに設定されており、比較てみる機会は多いですが、これからはちょっとずつこの6000系も東横線内で見る機会は減っていくんでしょうね。転属なので廃車とは違いますが、世代交代が時間の流れを感じます。
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