こんばんは。
東京メトロ副都心線系統メインで使用されている7000系、今年の2月から営業運転を開始した17000系によって10両編成の7000系は7101Fを除いて廃車されました。しかし、7000系の置き換えの置き換えは進むものの最近はなぜか7000系の廃車もやや進むものの8連の7000系が廃車になっても10000系が8連化されるという事態になっています。
先月末頃から10105Fが8連になったのに続いて先日10104Fも8連になって営業運転についていたようです。これまでもたまに10000系が突発的に8連になって営業運転に充当されたことはありました。今回は4年ぶりに現れたのですが、2本同時に8連になったのはおそらく副都心線と東横線の直通運転が始まって以降では初めてだと思われます。
一番考えらえるのは17000系の80番台8両編成の車両の整備がうまくいっていないことです。既に17181Fが甲種輸送されてからそれなりに期間が経っているはずですが、まだ日中の試運転を行っていないはずです。足回りの機器が10両編成と異なっているのでそこらへんで誘導障害などが発生していることも考えられますが、そんなに手こずるほど大きく変わっていないのではないかとも思うので気になるところです。10000系が立て続けに2本8連になっているあたりもともと計画されていたものではなく突発的なものの可能性が高いと思われ、ゆえに17000系の8両編成の状況も気になるばかりです。少なくとも17000系の8両編成の運用開始のめどが立たなければ7000系の離脱と合わせて10000系の8両編成はしばらく続きそうです。
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