おはようございます。
数年前に中期計画として発表された有楽町線・副都心線向け新型車両17000系と半蔵門線向け新型車両の18000系。前者は今年1月に甲種輸送され、先月から本格的な試運転が開始されました。
そして半蔵門線向けの18000系も今月に入り落成し一昨日から今日にかけて関東まで甲種輸送されてきました。今日はそんな18000系が昨日の夜に横浜羽沢で1泊したのでその時の様子を撮影してきたものを上げます。
大まかなデザインは17000系と18000系ほぼ同じでかなり共通仕様になっています。製造メーカーは日立製作所で何にも調べずに書いてしまって申し訳ないのですが見た感じ日立お手製のAトレイン仕様かと思います。(なので前面などは相鉄20000系にも似ているように思います。)
18000系はどうやら副都心線・有楽町線の17000系と並行して製造が進められるようで現在半蔵門線の主力として活躍する8000系も順次置き換えられそうです。
側面の帯は08系と同じように見えますが色の順番が08系とは異なっており、08系は濃い紫が一番上ですが18000系では濃い帯が下になっています。
18000系の営業運転開始は2021年度上半期とされているので運用開始まではおよそ1年余りあるのでそれまでは乗務員訓練が中心になりそうです。17000系と18000系とても似ている者同士で直通先も東武や東急など似ているのに営業運転が開始されれば全く出会わないというのも不思議なものですね。