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《旅行記》【近鉄&西鉄】10月は鉄道の日!鉄道イベントをはしごしてきた!

はい恒例の1か月遅れの記事です笑今回は先月の鉄道イベントの様子を簡単にまとめました。(と言って3千字、、、)

 

 おはようございます。

 

 月は「鉄道の日」ということで全国各地で鉄道関連のイベントが盛りだくさんな1か月だったような気がします。寄りにもよって1か月遅れの記事となってしまいました、、、ということで思い出したかのように私もイベントに繰り出すことに、なじみ深い鉄道会社のイベントが2日続けて行われたので強行軍を強いてきました。

 

 今回訪れたのはまず1日目の土曜日に近鉄が毎年秋に実施している「近鉄鉄道まつり」です。10月から11月にかけて行われるこのイベントは主に五位堂検車区内の無料公開となっていますが、今年は久しぶりに高安車両センターも公開されることとなりました。この2会場での開催で訪れるのは久しぶりのことです。今年は実に15年以上ぶりとなる新型車両のデビューと阪神との直通運転開始15周年ということもあり、盛り上がりも普段とは違いそうな感じでした。

 

鉄道のイベントというのはやはりテンションが上がるものですね。

 

 そして、2日目の日曜日は毎年10月の第3日曜日に開催される西鉄の「電車まつり」に参戦。九州と関西という立地こそ遠いもののともに入場料無料ですので、馴染みある鉄道会社ということで外せない2つのイベントでした。多少の疲れは残りながらもしっかり参戦してきました。西鉄の方も今年は100周年記念ということもあり張りきったイベントとなっていました。

 

 さて、ここからは並行して2つのイベントをご紹介していきましょう。というのも、どちらも少し似た雰囲気のイベントとなっており、車両こそ違えど、比べていくのは結構御白いんじゃないかと思います。それでは、まず見どころ1つ目の展示車両です。どちらも車庫内で数編成を用意して車両の展示が行われています。

 

★展示車両★

五位堂で並んだ阪神車と22600系、五位堂で阪神車が展示されるのは実に9年ぶりとなります。

こちらは近鉄車メインとなるラインナップ、なかなかに濃い行き先を表示していました。

 

 近鉄は主に阪神直通開業を記念したラインナップとなっておりました。見どころとしてはやはり阪神車が近鉄のイベントで貸し出されていることでしょうか。これぞ関西という感じもしますが、平気で直通先の車両を借りてきて人前に堂々と並べているのはさすがだなと思います。そして隣には22600系、DH02の復刻塗装編成、そしていろいろ魔改造されたVL35というなかなか乙な並びとなっておりました。

 

 そして、近鉄の見どころといえば、作業員さんが定期的に表示を変えてくれるところです。ちょうど見ている間に幕回しなどが行われました。阪神車の臨時特急大阪梅田(タイガースのサボ表示)やVL35の快急天理など突っ込みどころ満載の表示に会場ではどよめきもありました笑

 

西鉄では黄色い電車を中心に最近ホットな話題の編成が並べられていました。

 

 さて、西鉄の方はというと100周年記念のラッピングが施されている3011F、西鉄ドクターイエローこと911F、そして最近リニューアルしたばかりの7111Fという3編成の並びでした。近鉄の会場と違って留置できるスペースが狭い関係で3本のみですが、それを活かして制服を着た撮影もできるなどお子様向けには受けのいいイベントとなっています。ここ数年は検査明けの5000形が展示されていましたが、今回はタイミングが合わなかったようで更新後の7000形となっていました。そういえば7000形の兄弟である7050形の転属も明言されているので7050形あたりも展示して区別させるのもオタク受けはいいかもですね。

 

★検修庫内★

入場中のAG43、準急四日市という表記が今後の運命を物語っていそうです。

懐かしい伊勢志摩サミット時の鵜方行きのラミネート行先表示が掲示されていました。

デフォルメされたキャラクターたちが、どれも近鉄の看板特急と言える車両ばかりです。

 

 それではお次は検修庫内の様子を見ていきましょう。どちらも検査中の編成が入場しており、再塗装中で台車が外されている姿などを見ることができます。近鉄の方では入場中のAG43が「準急四日市」という表示を出しており、将来的にサ1976を脱車した上での名古屋線転属を暗示しているかのようでした。また、ビスタカーも入場中でしたが、運転台に8年前に使用された「特急|鵜方」のラミネートがしれっと乗っかっていました。(特急鵜方行きなんて覚えている人いるんですかね、、、笑)

 

絶賛更新工事中の7101F、外観の塗装がすべてはげ落ちています。

更新中の車内の様子、こういう光景がみられるのもこういったイベントならではですね。

検査入場中の3113Fが検査クレーンの実演に使用されていました。

車庫内に並べられた6000形の3両編成が2本、シミュレーター体験のものですがこの編成が並ぶのも貴重な光景です。

 

 西鉄の方はというとリニューアル工事中の7101Fを見ることができました。7000形は外で展示してあった7111Fがリニューアルされたことにより7101Fと7103Fの2編成のみが未更新でしたが、これで7103Fのみとなりました。(この後に7103Fに乗れたのはまた別のお話、、、)また検査中の3113Fを使ってクレーンの実演も行われていました。近鉄でも同じクレーンの実演はあったはずですが、そちらはタイミングが合わずこちらのみ見ることとなりました。また、検修庫内で事前抽選制ですが運転シミュレーター体験などもあり、そちらは6000形の3連が2本使われていました。片方は「直行|二日市」という今は亡き種別を拝むこともできました。

 

★そのほかの展示やブース★

高安に展示されていた最新鋭の8A系第5編成、まだ搬入されて1か月もたってないということでピカピカでした。

西鉄の方はというとレールキッチンが展示と見学できるようになっていました。

 

 さて、最後はオプションということで、近鉄西鉄ともに展示車両などの番外編です。近鉄は高安で新型車両の8A系、さらにその中でもイベント当時最新鋭の8A05編成が展示されていました。(ちなみに記事をアップした1か月後には7編成目まで搬入されたらしいです、、、)側面から床下までピカピカな近鉄車両という私にとっては違和感でしかない光景でした。(既に8A系は乗車済みですがね)

 

 西鉄はレールキッチンチクゴが運転開始5周年ということもあり、この日は定期のツアーを中止したうえでイベントで展示、さらに車内の見学やお菓子などの購入も可能でした。事前申し込みもしくは整理券が必要なこともあり私は断念しましたが、乗る機会があればぜひ乗りに行きたい列車の1つです。(ちなみにとんでもない長蛇の列が出来上がっていました。)

 

物品コーナーは両会場ともに全国の鉄道会社が集っていました。なかなかに見ていて面白いです。

 

 このほか物品販売コーナーなども多数ありまして、私は近鉄阪神の直通15周年記念のキーホルダーを購入しました。ちなみに買ったのは筑紫の方です笑筑紫のイベントに阪神や阪急も来ておりました。(あー昨日見たやつ!ってなりました笑)ちなみに東からは京急がどっちのイベントにもブースを設けておりました。さすがやる気が違いますね。ということでイベント盛りだくさんの週末でした。また、来年もぜひ行きたいイベントたちですね、来年はもっとパワーアップしていることを楽しみにしています笑

 

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