おはようございます。
既存の車両を観光向けに改造させるという手法を多く用いてる全戸各地の鉄道会社、中でも有名なのは近鉄がいらなくなったおんぼろ車両を観光向けに大規模リニューアルするなどしています。そこまで古い車両を大規模リニューアルというわけではないですが、観光列車向けに改造する例は多く見られる中で今回は西鉄の「水都」に着目していきます。
西鉄の「水都」と呼ばれる列車は沿線にある柳川の観光列車であり、現在は3000形の3両編成2編成(3017編成と3018編成)が特別塗装になって走っています。この2編成は固定で6両が組まれており、かつ特定の運用に入っているので狙うのは比較的難しくありません。車内も特別装飾が施されているのでどこかで記事にしていきたいと思います。
今回は特急列車で撮影した3017F+3018Fの水都編成の写真を集めてきました。土日は日中帯に特急が毎時2本走っているので、基本的に特急運用がほとんどとなります。しかし、平日は日中に特急運用がないために急行での運用も多く見かけられます。元々水都は前代の8000形で改造が行われて、2017年に今の3000形に引き継がれました。赤や水色など和をイメージした豪華な塗装が目立ち、旅行の際などには特別感が出てくるような気がします。
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