おはようございます。
九州の特急は水戸岡帝国と呼ばれるほど多種多様な特急車が走っていますが、その中でも今の九州の特急王国の基礎?を作り上げたのが783系です。783系は特急かもめ用として登場しましたが、その後いろいろな特急に用いられ、今は「みどり」と「ハウステンボス」が主な運用となっています。
「みどり」や「ハウステンボス」用の編成は、それぞれ専用の塗装になっており、「みどり」編成と「ハウステンボス」編成がしっかり区別されています。基本的に現在みられる783系はこの2種類ですが、昨年に運用を離脱して今は予備車扱いの783系が何本かいます。それが、ハイパーサルーンと呼ばれ、通勤編成とそうとも呼ばれる編成です。
普段は予備車として南福岡などにいることが多いですが、先月に2~3週間ほどハウステンボス編成や日豊本線の787系を代走した期間がありました。代走に気づいたのがだいぶ後になってからなのと、運用が特急車ということもあり読みにくかったので撮影は1度きりになってしまいました。「みどり」編成との併結ですが、展望スタイルの流線形と貫通型がつながるのはここ以外でもJR東海のキハ85などで見られましたが、何度見てもまさに「変態連結」ですね。次回の代走はいつになるのか、その時はもっと撮影したいですね。
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