おはようございます。
いよいよ11月も終盤に差し掛かり、今年も残すは1か月ほどになってきましたね。この1か月は寒暖差が激しく、上旬は半そでで過ごせるぐらいの温かさかと思えば、その1週間後には急に冷え込み温度調節がとても大変だったと思います。私も見事にインフルエンザにかかってしまい、まあ大変な1か月でした。
そんな中でも季節は着実に進んでおり、家の周辺の木々も葉を落としたり赤や黄色に染まってきたりと、秋らしい風景が見られるようになってきました。ということで、紅葉シーズンにもなりましたので、ぜひ紅葉の名所に行ってみようと思い立ち福岡有数の紅葉の名所である秋月と竈門神社に行ってきました。今回はその時の写真をいくつかピックアップしていきたいと思います。
★秋月(福岡県朝倉市)
秋月は福岡県朝倉市という福岡県の中でもやや南部よりにある旧城下町です。秋月の紅葉は秋月城跡が非常に有名であり、その門と紅葉の道が見どころの1つになっています。秋月の歴史は非常に古いらしく、鎌倉時代にはここを拠点にしていた武将がいたんだとか。その後は大河ドラマでも有名になった黒田官兵衛こと黒田孝高の嫡男である黒田長政によって秋月城が建造されました。長らく黒田家によってこの地は治められていたそうです。現在は紅葉や桜の名所として春と秋を中心に多くの観光客が訪れるようになっています。
★竈門神社(福岡県太宰府市)
さて、お次は竈門神社へ。名前から何となくわかる通り、こちらは最近ブームになった「鬼滅の刃」の聖地として知名度がぐっと高くなりました。「鬼滅の刃」に登場する主人公の名前が神社の名前と同じ「竈門」ということから、多くのファンが訪れているようです。今回はそんなことにはわき目も触れずに紅葉メインで出向きました。(鬼滅の刃は見てないので全く持って知識がないのです・・・笑)この竈門神社では今週いっぱいまで期間限定でライトアップが行われ、夜になると赤やオレンジに染まった木々が色鮮やかに光り輝くようになります。実際に行ってみるとすごい幻想的な光景が広がっていました。(まあ観光客が多くてどこも人ばっかりでしたが笑)
さて、今回訪れた秋月と竈門神社へのアクセス方法ですが、秋月についてはまず西鉄甘木線もしくは甘木鉄道の甘木駅からバスが出ています。甘木から秋月まで約30分ほどで運賃が350円ほどになっています。竈門神社については西鉄の太宰府駅からコミュニティバスで約15分ほどでこちらは100円で乗車が可能です。どちらも駐車場に限りがあるので今回の紅葉シーズンなど混雑が予想されるときは公共交通機関をおすすめしますね。