おはようございます。
祝！個人的ながら今日がブログの開設から10年が経ちました。10年前はヤフーブログで開設したため、当時の記事はもうデータとして見れないのが非常に残念ではありますが、それでもこのはてなブログでももう5年が経っているので十分に続いているなと思います。さて、こんなおめでたい日？はちょっと何か豪華にしないとということで、今回は以前いソニック号のグリーン車に乗車してきた旅行を記事にしていきます。
今回乗車したのはソニック44号で別府から博多まで乗車しました。ソニック44号は885系のいわゆる「白いソニック」で運転となっており、今回はSM-3編成への乗車となりました。別府は16時18分発で、多くの観光客を乗せて出発します。885系のグリーン車は別府時点で一番最後部の1号車の半分となっており、座席数も限られています。今回は私含めて5人程度の乗車でした。
グリーン車は2+1の3列シートになっており、ほぼ座席が独立しているので周りの人を気にせずに快適に過ごせるようになっています。座席も特徴的で、日本でよく見られるタイプの回転式シートとは違い、座面の下にリクライニング用や回転用のレバーがあり、そこを操作して座席を倒したりします。また、リクライニングももたれているときのみ傾くような仕組みになっていて、前に起き上がると座面は元の位置に戻ります。
さて、今回乗車したソニック44号ですが、博多～大分間を走るソニック号の中でも非常に停車駅の多い列車になっています。別府を出ると亀川、杵築、宇佐、柳ヶ浦、中津、宇島、行橋、小倉、戸畑、黒崎、折尾、赤間、福間、香椎というとんでもない駅数に停まっていきます。そのため、別府～博多間で2時間を切る列車が多く設定されている中、このソニック44号は2時間10分ほども時間がかかるのが特徴です。その分グリーン車の旅を楽しめるんですがね笑
列車は小倉で日豊本線から鹿児島本線に入る際に進行方向が変わります。今回私が乗車した座席は一番後ろの車両の一番後ろの席でしたが、この小倉で方向が変わるので今度は一番前になります。ソニック号に乗車して座席指定する際はこの向きによく注意する必要がありますね。停車駅が多いもののグリーン車の乗客はほとんど入れ換えがなく、降車は博多までほとんどなく、乗車も別府以降では小倉からが目立ったぐらいでした。ちなみに、グリーン車は普通車と比べるとJR九州のネット予約でしたところ2,000円ぐらいの課金なので、繁忙期などはグリーン車にするのは十分に価値があるかもしれません。
列車は別府から1時間10分ほどで博多に到着、ゆったりとした移動でしたがあっという間でした。面白いことにこのソニック44号が博多駅に到着すると目の前に博多駅始発の「ゆふ5号」が停車していました。このゆふ5号は久大本線経由の大分行きとなっており、今回乗車したソニック44号と併せると大分～小倉～博多～久留米～大分というよくわからない九州北部一州ができるようになっています。今回はソニック44号が定刻どおりでしたので、うまく乗れそうでしたが実際に接続を取っているのかは不明です笑
さて、今回も最後までご覧いただきありがとうございました。ヤフーブログ時代のデータは残っていないですが、改めて10年を迎えられたことは読者の方のおかげでもあります。改めてありがとうございました。今後もよりよい記事をかけるように精進してまいります。引き続きよろしくお願いいたします。
