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《旅日記》陶器の街「有田」へ、青春18きっぷでひたすら乗り継いで行く旅

九州に住んでいるからには一度は行ってみるべき陶器の街、今回は有田へ行ってきました。

 

 おはようございます。

 

 西九州エリアといえばなんといっても唐津焼に有田焼、そして伊万里焼と焼のものが非常に有名なエリアになっています。中でも伊万里焼と有田焼の知名度は日本だけでなく世界に知られるものであるでしょう。今回はそんな陶器の街へ向かった旅を記事にしていきます。

 

博多から普通列車でスタート、この時間に快速がないのがちょっと辛いですね。

 

 有田や伊万里へ博多から向かうには大きく2パターン、JR鹿児島本線長崎本線、そして佐世保線と乗り継いで行くルートと福岡市営地下鉄とJR筑肥線を乗り継いで行くルートがあります。ただ後者は朝夕に姪浜唐津間で快速が走るものの、特急などは走っておらず唐津から先の本数も少ないため、推奨ルートは圧倒的に鹿児島本線を通るルートです。今回旅したのは冬の18きっぷシーズンということもあり、博多から普通列車で延々と有田まで向かいました。(行きだけで帰りは一部特急使いました、、、汗)

 

原田で後続の「かささぎ」(多分)に抜かれていきます。観光シーズンになると特急も増えるので抜かれる本数も多くなります。

 

 博多から長崎本線との分岐点である鳥栖までは快速で約30分、普通列車で約50分から1時間程度です。その間に長崎屋佐世保方面に向かう特急に数本抜かれるのですから、やはり効率よく行くなら特急ですね。

 

鳥栖に到着。長崎本線鹿児島本線の乗り換え駅に加えてサガン鳥栖のホームスタジアムも駅前にあります。

鳥栖からは長崎本線の817系に乗車。朝夕は811系や813系も走っていますが、日中は817系のワンマンのみです。

 

 鳥栖からは長崎本線普通列車に乗り換え、ここはちゃんと時刻を調べないと1時間に1本程度、乗り継ぎに失敗するとこの後の行程に大きく影響してしまいます。とはいえ、接続が全く考慮されていない時間帯もあるのでたまったものではないです。完全に特急街道なので、18きっぱーらしき人はかなり少なめ。電車も比較的空いており、鳥栖からであれば座れる可能性が高いです。

 

肥前山口から改称された江北駅。あの伝統の駅名が変わってしまったのは残念ですね。

江北駅気動車が並ぶのも昨年の改正以降で見られるようになった光景です。

 

 乗車した列車は江北行き。昨年9月までは肥前山口と呼ばれていた駅で、鉄道ファンにとっては非常になじみ深い駅でもありました。江北に変わってから降り立ったのはこの旅の時が初めてだった気がします。駅名こそ変われど、駅の役割は大きく変わっていません。ここで、長崎本線佐世保線に分岐。普通列車を中心に乗り換えをしっかり考慮されたダイヤパターンにもなっています。そして、ある程度の特急も停車します。

 

乗車したキハ47、海をモチーフにした塗装の車両ですが、ここから先は山間を走っていきます。

上有田の重厚感あふれる駅名看板、旅の途中下車として風情のある駅ですね。

 

 ここから乗車したのはキハ47の2両編成。かつて大村線から長崎へ向かうシーサイドライナーに使われていた編成でしょうか。車両の塗装がシーサイドライナー仕様になっています。佐世保線は電化されており、787系885系などの電車特急がバンバン走りますが、普通列車は一部気動車も走っており、長崎本線大村線への送り込みなども兼ねているようです。

 

 江北から約35分ほど、目的地の上有田駅に到着。有田駅が町の中心部でありますが、陶器のお店は上有田駅から歩いていくところに比較的あるようでしたので、1駅手前の上有田で下車しました。このあと、陶器のお店を物色。中におしゃれな喫茶店もありましたので、そこは次回の記事で取り上げようと思います。次回もお楽しみに!

 

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