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《旅日記》【18きっぷ旅】九州をぐるっと一周の旅②~大分県を南北に縦断~

中津駅から大分県北部を大分県の中部へ向かって南下していきます。


 こんばんは。

 

 て、前回の福沢諭吉の出生地「中津」に到着してからの続きとなります。この中津から先は海沿いと山間を抜けながら太田の街を目指していくこととなります。


 ここから乗車する電車は815系電車。今の九州各地を走る817系や819系、821系などの基本形式といっても過言ではないでしょう。この815系の特徴はやはり813系に引き続き赤色の主張が大きいことでしょう。

 

中津から乗車する815系、見た目は817系などに見えますが赤をまとっているのが特徴です。

ロングシートではありますが、その分大きい窓からの車窓がよく見えてこれはこれでいいものだと思います。

 

 これぞ九州カラーでしょうか、2両編成のわりにかなりのパワーは持っており100km/hを平気で出してかっ飛ばします笑ちなみにこの815系はオールロングシートの車両であり、座面も比較的固めの素材で作られています。そのため、短距離利用では座り心地もあまり気にならないですが、長距離となると少しお尻が痛くなりますね。ただ、ロングシートとバカでかい側面の窓の組み合わせはボックスシートの車両より車窓を壮大に楽しめるという大きなメリットもあります。

 

普通列車は待避時間も多く、のんびりとした旅になります。夏の時期はドアが解放されると暑いのが少々難点ですね笑

 

 列車は柳ヶ浦や杵築といった大分県北部の町を通り抜けて南下していきます。大分県といえば別府や湯布院の温泉がなんといっても有名ですが、歴史的に見ると先の中津や杵築などがかなり歴史ある街となっています。ここらへんで降りていろいろ見て回るのも面白いかもしれませんが、なにせ普通列車が1時間に1本から1時間半に1本程度の区間なのでこの先の長旅の工程を考えると厳しいのが現実です、、、

 

こちらは対向列車ですれ違ったソニック885系はどうしてもかもめのイメージが強いです笑

 

 今回乗車している日豊本線の小倉から大分までは博多からやってくる特急ソニックが一番の幅を利かせているというか代表的な列車の1つになっています。小倉から大分までの間でも2,3本のソニックに抜かれました。ソニックは青色をまとった883系と白い車体の885系という2種類の形式で運転されていますが、個人的にはやはり白い流線型の885系がかっこいいなと思います。ちなみにソニックにも基本的な停車駅に停まる列車と速達型で停車駅を絞ったパターンの種類があり、最速だと2時間1分で博多と大分の間を走り切ります。

 

大分に到着しました。ずいぶん立派な高架駅であり、かなりきれいに整備されておりました。

 小倉を出てからおよそ3時間半ほどで大分駅に到着。温泉で有名な別府の当たりから普通列車も乗客が増えてきます。そして列車はこのあたりからかなりの海沿いを走ることになります。海沿いには水族館や海水浴場があり、旅をしたころはまだ夏が続いていていた時なので観光客も多くいました。

 

 大分駅に到着したところで、今回の記事はここまでとします。次回はいよいよ青春18きっぷの最難関である「宗太郎越え」に挑んでいきます。それにしても延々と815系と817系に乗っていくたびになっています。どちらも2両という身軽さに加えて平気で100km/h以上出すパワー厨でもあるので乗っていて爽快感はありますが笑

 

 では次回もぜひご覧ください。もう少しボリューム減らして読みやすくはしていこうかなと思いますね。

 

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