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《旅日記》陶器の街のおしゃれなカフェで一服、矛盾する特急に初乗車!

前回の続き、有田の街をぶらぶらして、特急みどりに乗って福岡市内へ帰ります。

 

 おはようございます。

 

 有田駅近くにあった陶器の展示や販売を行いながらコーヒーなども提供する喫茶店。おしゃれなスペースで一休みできる空間がありました。私もここでコーヒーを1杯いただき、店内をいろいろ見させていただきました。陶器をはじめ、そのほかにも雑貨類が販売してありました。

 

おしゃれなカフェの一角、暖色系の明かりが穏やかにともされており少し神秘的。

棚に並ぶコーヒーカップもおそらく有田焼の一種でしょう。デザインもおしゃれですね。

このカフェで売られているコーヒーもいくつかありましたが、種類の名前をすっかり忘れてしまいました。

 

 有田焼の色合いはどことなくアジア風なところがありますが、そもそもの由来は今から約430年前の豊臣秀吉による朝鮮出兵で朝鮮からもたらされたもの。江戸時代を通して有田の陶器は全国だけでなく海外でも貴重なものとして一躍注目を浴びることになりました。今では比較的庶民でも手に入りやすいものから、貴重なデザインで一級品のものまで幅広く作られており、今回訪れた喫茶店以外にも販売店や展示されているところが多くあります。

 

生活雑貨といしてネクタイも売られていました。こういうネクタイを華麗に着こなす人かっこいいですよね。

冬の日差しが入り込む部屋、素朴な感じのデザインですがこの空気で飲むコーヒーは落ち着きますね。

 

 さて、お店を一通り見て回った後は列車で1駅先の有田まで向かいます。ここから、特急に乗って博多に戻ります。その前に腹ごしらえをということで駅前のこれまたおしゃれな喫茶店へ。ここで食べたナポリタンもこれまた大変においしかったです。どうやら14時か14時半ぐらいまでしか営業していないみたいなので、早めに行って昼食によるべきお店ですね。

 

有田駅から乗車する885系のみどり号、九州の特急の中ならこの885系が一番好きです。

 

 帰りは前回のダイヤ改正でひとたび話題となった「白いみどり」に乗車していきます。とてつもなく矛盾しているような特急ですが、西九州新幹線の開業によってかもめとして使われていた885系が余剰となりみどりにも使われるようになりました。元々885系で運転される特急は「白いかもめ」や「白いソニック」といった、白い車体が特徴の885系を強調するように「白い」を冠する表記が時刻表などにされていましたが、みどりも例外ではなくこのような矛盾を生む種別となりました。

 

車体側面の行き先表示機には「みどり」とだけ表示されます。

 

 佐世保線長崎本線ほどではないにしてもカーブが多く山間を縫うように走る区間があるので、885系の振り子式制御の性能が比較的活かせる路線なのではと思いますがどうなのでしょうか。スジ的には783系などと同じスジになってるはずなので885系だけ早いということはないと思いますが、性能を活かせれば少しは所要時間短縮につながりそうなんですけどね。

 

 というわけで「白いみどり」に乗車して福岡市内に戻ってきました。885系に乗ったのは昨年9月に新幹線開業前に長崎から「かもめ」として乗車以来。どうしても車両図鑑で見た車両のイメージが強いので本当に乗れているのは感慨深いですね。

 

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