おはようございます。
西鉄を見ているとブツ6が走ったり3+3や3+2の組成が走ったりとどうもどこかの近鉄さんに似たような光景を見ることが多く親近感がわきます。車両の運用面でもそうですが、車両の外観に関しても似ているところがあり、同じような顔をしていながら3ドアだったり4ドアだったり、さらには抵抗制御だったりVVVFだったりとこれまた近鉄に似通ったところが感じられます。
↓下記のリンクからTwitterにあげてる6050系の発車シーンがご覧いただけます。
見た目と音が合ってなさすぎてキモイ車九州代表(?)#えのきだけの気ままな動画 pic.twitter.com/jsKhFljX99
— 榎(えのきだけ) (@mgk4109_naechan) 2021年7月10日
今日ピックアップしたのは主に日中の普通運用に充てられることの多い6000系と6050系。どこぞの西武みたいな形式の組み合わせですが、この西鉄の2形式は外観上では正直見分けがつかないぐらいに通ったものです。ともに3両編成と4両編成があり、3両編成の方はパンタ配置で見分けがつきますが、4両編成の方は見分けがつきません。
6000系が抵抗制御車であり、6050系がIGBT素子のVVVFインバーター制御の車両となっており、同じ顔をしていながら世代の違うモーター音を発するのは初見では非常に違和感を抱きました。ともに朝夕は急行や特急などの優等種別に充てられることもありますが、基本的には普通列車中心に充当されているので2形式の微妙な違いを感じるなら普通列車に乗ることになると思います。