えのきだけの気ままなブログ

インフルかかっておりました。。。復帰までお待ちください。

MENU

《近鉄》【写真館661】近鉄で異色な5両編成が数多く見られる南大阪線

まずはC23が先頭の準急河内長野行きから、これが南大阪線で一番多い優等種別と行き先の組み合わせです。(撮影日:23.9.16)

 

 こんにちは。

 

 鉄の中でも狭軌で仲間外れ感のある南大阪線系統、走る種別も車両も運用形態もそのほかの近鉄路線とはちょっと違う方向になっています。特に種別と車両に関しては特殊であり、南大阪線の主力の優等種別は準急であり10分間隔で走っています。近鉄全路線で見てもここまで準急が主力の路線はありません。

 

お次は藤井寺行きの普通、日中は普通と準急が割と共通運用に近く普通電車でも5両が多く見られます。(撮影日:23.9.16)

 

 そして近鉄全体で見ても名古屋線とこの南大阪線でしか見られない5両編成が多く走っています。2両編成から6両編成まで長さの違う車両が多くいる近鉄ですが、5両編成で運転が行われるのは南大阪線名古屋線の2路線のみとなっており、さらに名古屋線はラッシュ時のみしか見られないため、日中は南大阪線のみとなっています。5両編成となると3+2の組成になるわけですが、近鉄でも異色な組成方法かと思います。

 

 今回は南大阪線で撮影した5両編成の普通と準急の写真をピックアップしてきました。南大阪線の5両編成は阿部野橋方から2両編成を繋げるのが順組成となっているようで、下り電車を撮影する際は丸屋根車が先頭になるのが基本となります。今回は南大阪線系統で最古参の6000系が先頭の5両編成でしたが、6020系の3両編成も在籍しているのであんまり外観は変わらないですが、少し違った組成も見られます。南大阪線の見どころといえば朝夕に頻繁に行われる増解結などもあるので、ぜひラッシュ時にも出かけてみたいものです。(時間があればですが・・・笑)

 

↓各種サイトへのリンクもよろしくお願いいたします!
人気ブログランキングでフォロー
 
鉄道コム
 

                                        

鉄道コム

↑バナーのクリックお願いします!