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インフルかかっておりました。。。復帰までお待ちください。

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《旅日記》1年の疲れを癒しに温泉旅行へ~別府日帰り旅行~

本日は1年の最後の旅行ということでゆったり温泉に浸かってきました。

 

 おはようございます。

 

 年も残すところ今日含めてわずか3日のみ、今年1年どうでしたか?私は九州へ異動してきた昨年よりも落ち着いた年にはなりましたが、仕事が非常に忙しく後半はインフルエンザにもなりバタバタでした。そんな1年の最後につかれとるためには温泉!ということで日帰りの温泉旅行に出かけました。年末の温泉旅行は少し前に何度か行ったのですが、ここ最近は忙しさから年末の癒しすらできていない状況でした・・・笑今年はゆっくり休んでやるぞと意気込んで日本の中でも有名な別府へ向かいました。

 

博多駅から今回の旅はスタートです。ソニック号に乗車していきます。

ソニック小倉駅で方向転換をしますが、外国人観光客含めて座席転換する人が多かったです。

 

 今回は博多から特急ソニック号に乗車して別府を目指すことにしました。別府のある大分県は日本一の温泉の町として知られており、特に「地獄めぐり」というのは国内外問わず別府観光の目玉になっています。今回乗車したソニック号も外国人観光客含めて8割から9割ほどの乗車率で別府方面に向かう客が占めていました。

 

別府に到着、松本のように「べっぷ~~~~、べっぷ~~~~」という長い到着案内が特徴です。

温泉マークの付いたのれんののようなものがお出迎えしてくれます。

 

 別府は博多から特急で約2時間ほどでやって来ることができます。JR九州のネット予約をすると片道3,000円ほどで切符も購入できるので、ちょうど福岡方面からは日帰りにちょうどいい場所ではないでしょうか。別府の温泉街は駅からは少し距離があるため多くの観光客がバスに乗車していきます。私もバスに乗ろうとしたのですが、多くの観光客で積み残しが発生、とはいえあまり下調べなしで来てたので他のバス停に行くことはせずにそのまま温泉街まで歩くことにしました。

 

大分県ですけど長野県みたいな風景が見られました。歩いているからこそ見られる光景でもありますね。

焼きそばの専門店ということで気になってお店に入ってみました。

今回は餃子とのセットを注文しました。少しカリッとした感じのある焼きそばはおいしかったです。

 

 温泉に向かっている途中でお昼時になってきましたので何か食べることがないか探しながら歩くことに。本当は大分まで来たのでからあげかとり天が食べたかったのですが、それらしい店は見つからず。その代わり「想夫恋」という日田焼きそばのお店を見つけました。日田焼きそばというと何となく聞いたことあったのですが食べたことはなく実際に入ってみることに。焼きそばは鉄板で焼かれており、いい感じにおこげが付き、もやしのシャキシャキ感や小さく切られた豚肉のコリコリ感がいい味していました。後で調べてみると、本社は日田にあるみたいですが、割と全国展開してるチェーン店だったんですね。ぜひ福岡市内でも行ってみたくなりました。

 

温泉街が近づくにつれて湯気が湧き出てるのが見えてきました。

                                        

                                        

今回お邪魔させてもらった「ひょうたん温泉」、広々していてゆっくり浸かれました。

 

 さて、別府駅から歩くことトータル40分ほど、ようやく温泉街の入り口に到着。今回訪れたのは別府の温泉街のほぼ入り口にある「ひょうたん温泉」という温泉です。観光客向けの大きな温泉施設であり、別府に来たらまずここに行くという観光客も多いように見えました。この温泉はもちろん別府の湯から出たものですが、ただ温泉があるわけではなく砂風呂などもあり、ここに来ればいろいろゆっくりできるようになっています。私も時間を忘れて1時間ほどゆったりお湯につかることができました。いいお湯加減で体をゆっくり伸ばすことができました。利用者も多かったですが、浴室にはそこまで圧迫感なく足とか体を伸ばせるぐらいは広さがありました。

 

歩いているとあちらこちらに100円で入れる温泉がみつかりました。

歩いていると地獄蒸しというのが食べ歩きできるように売ってました。さつまいもをいただきました。

 

 ゆったりお湯につかった後は温泉街周辺を散策してみました。ほとんど事前調べをせずに訪れたので、地図を見て初めて地獄めぐりのスポットが近いことが分かりました。とはいえ、帰りの時間もあったので地獄巡りを全部はせずに一番よさそうなところを選んでみていくことにしました。ちなみに、山のふもとということもあり温泉街入り口から地獄めぐりのスポットにかけてずっと上り坂で、山を登っていくような感じになります。

 

雪山のふもとの温泉街という九州らしくない風景を見ながら坂を上っていきます。

海地獄の中に入ってみました。りっぱな看板がお出迎えしてくれます。

 

 今回は一番魅力がありそうな海地獄に行くことにしました。「海地獄」と呼ばれるのは、温泉湧き出ているところが水がきれいなエメラルドグリーンのような青色をしていることに由来していると思われます。ここは国指定の名勝となっており、地獄めぐりの中でも一番のスポットと言えるかと思います。湧き出る湯気も非常に大きく、見ごたえがあるのではないでしょうか。

 

鮮やかな水色の池のようなところからもくもくとわいてくる湯気が迫力あります。

 

 ということでゆったりとした温泉と7分の1地獄めぐりを楽しんで今回は別府を後にしました。温泉街を歩いているとそこら中に100円で入れる温泉や足湯などがあり、また地獄巡りも非常に面白そうなものでした。次回は1泊ぐらいするつもりで来てみたいと思いましたね。全国的な知名度も高い別府、意外と行きやすいかもしれないですよ?

 

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