おはようございます。
どの鉄道会社においてもそうですが、両数の長い電車というのは迫力がありかっこいいという一言に尽きることが多いです。ということで我らが？西鉄もラッシュ時を中心に走る長大編成というのはそのかっこよさが倍増する気がします。
今回は個人的に西鉄で運用される組成の中で一番好きな6000形の7両編成を取り上げます。これまでにも何度か記事にしていますが、6000形は4ドアのロングシート車で4両編成と3両編成が在籍しています。日中は4両編成が単独で普通運用に多くついていますが、ラッシュになると本気を出して7両編成になって膨大な客をどんどんさばいていきます。
今回は優等種別ではなくすべて折り返しの普通電車での運用を撮影したものになります。6000形に似た6050形もおり、この2形式は足回りが大きく違いますが西鉄で唯一定期で異種併結が行われています。この6000形のカッコよさといえばなんといっても前パンになることでしょう。7両編成の場合3両編成が大牟田方に付くのですが、これが前パンとなり西鉄一の詰込みが利き長大編成の前パンというなかなかにいかつい組成となるのです。ちなみに6050形も3両編成がいますが、こちらは前パンにならないのでそこで1つ劣ってしまうように感じます。
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