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《西鉄》【写真館691】改正後の運用数激減!?最古参5000形の4両編成単独運用

5137Fの大善寺行き普通電車、5000形が4両編成で久留米方面まで南下するのももう貴重らしいです。(撮影日:23.12.10)

 

 おはようございます。

 

 日のダイヤ改正で車両の運用面が大きく変化した西鉄、記事でも取り上げましたがまさかのここにきて6000形と7000形による異種併結の運用が定期化されるなど注目される運用が増えました。面白い運用ができた一方で、今回の改正で5000形の運用が少し削られることとなりました。正確な運用数を把握しているわけではないですが、実際に乗車して見ると数週間前より気持ち5000形を見る機会が減っているような気がします。

 

筑紫行き普通電車の5140F、この編成は昨年検査を受けたばかりなのでしばらく安泰かも・・・(撮影日:23.6.24)

同じく筑紫行き普通電車の5035F、こちらも昨年検査を受けた編成です。(撮影日:23.5.21)

 

 特に5000形の中でも4両編成の運用が減っている印象です。電車の本数自体は減少していないにも関わらずなぜ減少しているかというと、前回取り上げた6000形と7000形の異種併結や6000形の3連同士で組んだ6両編成を作ることで、元々7連で走っていた5000形の運用を置き換えたものと思われます。減車はするもののドア数を増やしてラッシュ時でも対応できるように対策したものと考えられます。そして残りの5000形の余った3連で6両編成を組んでうまく運用を回しているようです。こうすることで5000形の4連を浮かせることができます。

 

 今回は5000形の4両編成が絡む運用をピックアップしてみました。5000形の4連は日中は主に天神大牟田線の普通電車運用で、朝夕は3両編成と組んで7両編成で特急や急行の運用に就いていました。5000形の4両編成の中には検査が間近に迫っている編成もおり、それらの編成を離脱させても問題ないようにうまく運用を組んでいるようにも見えます。しばらく9000形の導入はなさそうだからと思って安心していたらダメですね。5000形の動向には注目していきたいところです。

 

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