おはようございます。
昨年増備された西鉄の9000形、どうしても増備された車両よりも置き換えられた車両の方が気になってしまい、このブログでも9000形より5000形の方が取り上げる機会は多くなってしまいます。とはいえ、5000形ばかり取り上げるわけにもいかないので、今回は昨年増備された9000形のことをメインで取り上げていきます。
9000形は現在合計15編成在籍しており、2両固定編成が9編成、3両固定編成が6編成の布陣となっています。このうち2両固定編成の9113F、9114F、そして3両固定編成の9015Fが昨年増備された車両となっています。2017年から製造されている同形式ですが、トップナンバーからほぼ仕様変更はなく第15編成まで製造されています。細かいところですが、昨年の増備編成に関して変化したところといえば室内灯の照明の色合いが少し変化したところでしょうか。
今回は取り上げたのは9007F+9114Fの5両編成と9112F+9015Fの5両編成で、ともに写真に写っている寄りの編成が昨年増備された編成です。9000形は2両編成と3両編成のみが製造されており、小回りが利く分他の編成との併結が頻繁にみられるので面白いところです。元々9000形も組成相手というのがある程度決まっていたものの、昨年3編成増えたことによりある程度の固定は残っているものの、前よりかはいろんな編成との併結がみられるようになった気がします。とはいえ、外観上はどれも同じなのであんまり写真だと変わらないのですがね、、、