おはようございます。
今年に導入されるということが夢のように感じてしまう近鉄の新型車両、秋の投入予定ですがまだ何も新型車両の製造に関する情報はアップされず、本当に夢だったのではないかと感じてしまうほどです。無事に今年新型車両が導入されるとなると、それはそれで大きな車両の動きが予想されます。
新型車両の投入線区が奈良線や京都線系統になることが予想されるので、相変わらず私の地元の名古屋線はお古が回って来るのではないかと予想しています。今回はお古によって玉突き廃車になりそうな形式のうち、編成によって明暗が別れそうな2000系を取り上げてみました。2000系は名古屋線にしか所属していない形式であり、3両編成が合計11編成、名古屋線に所属する形式の中でも最多に近い編成数が在籍しています。
この2000系の中でも最初の2編成であるXT01とXT02は初代ビスタカーの廃車発生品を流用しているため車体こそほかの2000系と変わりはほとんどないものの、老朽化による置き換えが懸念されています。一方でXT03以降はワンマン対応編成で、2014年ごろから内装中心に更新工事が行われたばかりのため今後の活躍は期待できそうです。足回りが製造からかなりの年数がたっており、しかも内装も更新が見送られているとなると今後置き換えは濃厚と思われます。安泰そうな2000系でも最初の2編成とそれ以降の編成で今後の明暗が別れそうです。
↓各種サイトへのリンクもよろしくお願いいたします!