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《近鉄》【写真館599】残りの活躍はわずか!?名古屋線3両編成の最古参たち

南が丘で撮影したT13とT06の並び、ルーツは大きく異なるこの2形式ですが今では名古屋線の最古参に。(撮影日:22.8.7)

 

 おはようございます。

 

 願の通勤型車両の新車導入まで1年ほどとなった近鉄、新車導入を控えてなのかはたまたコロナによる減便減車のダイヤ改正によるものなのかははっきりとはしていませんが、昨年夏ごろより車両の動きで怪しい動きが出てきました。古い車両を末永く使う方針だった近鉄にも廃車の動きが出始めたのです。

 

1010系の中でも唯一非ワンマン車として走るT11、1010系は4編成残存してますが残り3編成はワンマン化されています。(撮影日:22.2.11)

前パンの迫力が素晴らしい1000系のT08、この編成はまだ現役ですが残り3編成のみとなっています。(撮影日:21.3.17)

 

 廃車が始まったのは名古屋線で活躍する1000系、名古屋線で活躍する車両の中でも最古参となります。抑制ブレーキを備えていないことから、営業運転では名古屋線のみとなりその性能や老朽化から大阪線の3両編成から玉突き転属でT06とT07の2編成が昨年夏過ぎに引退しました。そしてその1000系の兄弟車として1010系もおり、こちらも車齢がかなりのところまできています。

 

 今日はそんな1000系と1010系を取り上げてみました。1000系はなんといっても迫力ある菱形の前パンがその特徴となっています。1010系は車体が奈良線系統で活躍する車両のように裾が絞っており、元々は奈良線で活躍していた編成ですが、今では名古屋線の長老として最後の人生を歩んでいます。現在は初期編成を除き2編成のみが引退している(1010系に関しては10年前までさかのぼるとT14が廃車となっていますが、、、)状況ですが、来年に新車が投入されるとさらに玉突きの玉突きで廃車が進む可能性が十分にあり、今のうちに記録をしておきたいです。

 

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