こんばんは。
ちょっと間が空いての投稿になってしまいました・・・さて、先日引退したばかりの近鉄の名車12200系スナックカー、これまで当たり前に走っていたオレンジ塗装の近鉄特急の完全な置き換えが終了したということになります。これにて近鉄の名車が引退したかのように言われてますが、あくまでも特急車での話。一般車に目を向ければ新車なんて遠い未来の話かのように30歳からもう50歳近い車両がバンバン走っています。
今回取り上げるのは来年で登場から50年が経つ名古屋線所属の1000系。1972年から製造が始まり、当初は名古屋線専用を見込んで投入されたために電気ブレーキを搭載しておらず、青山越えなどの急勾配を営業運転で越えられないため運用範囲は平たんな名古屋線のみになっています。かつては2430系の一部と組みながら4両編成で活躍した編成もいるなど、歴史は非常に長い1000系。すごい革新的な技術が投入された車両というほどでもありませんが、その活躍は名古屋線の車両を語るうえでは外せないでしょう。まだまだ2020年に検査を通した編成がいるほどなので、末永い活躍に期待です。
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