おはようございます。
近鉄の一般車への新型車両の投入とともに、最近は京都市営地下鉄の新型20系も近鉄線内に乗り入れるようになり、何かと注目が浴びがちな近鉄の一般車。しかし、その裏で近鉄の代表的な特急ももうお登場から35年が経とうとしています。それが、白いフェイスでのその魅力をひきつけるアーバンライナー。
今日はアーバンライナーの中でも大阪・伊勢方から撮影した前パンでの姿を写真で持ってきました。アーバンライナーといえば名阪特急ですが、登場も1988年でまもなく35年を迎えるとことです。一度更新を行いplusとなりましたが、足回りやボディも大きな変化はなく今に至っています。昔はパンタ2基乗せの姿も見られ少しすっきりしましたが、それでもいまだに前パン搭載の特急としてそのかっこよさは衰えることがありません。
JR東日本の651系がタキシードの愛称が付けられていましたが、アーバンライナーはその関西版ともいえるのではないでしょうか。そういえば、微妙な登場時期だった為がゆえに足回りがぎりぎりVVVFではなかった点も似ているような、、、あと何年活躍するかはわかりませんが、少なくとも651系よりは状態はいいアーバンライナーなのでまだまだその迫力ある走行シーンを見ていきたいです。
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