こんばんは。
東京、大阪に次いで日本三大都市圏とも言われる名古屋。日本の自動車産業を支えるTOYOTAのお膝元ということもあり、東京や大阪さらになその他の都市よりもモータリゼーションが進んでいます。そのために名古屋近辺の鉄道は他の都市よりそこまで発達してないのが現状です。
さて、私の地元である近鉄も名古屋口に関してはそのことが言えるのは間違いありません。名古屋線は普通だけでなく準急も2両や3両の短編成での運転がほとんどになっています。それでも、さすが近鉄というところで、併結のない短編成でも多種多様な形式が存在しており見ていて飽きないところです。
今回は短編成の中でも3両編成に絞って1000系と2430系、そして2800系を取り上げました。名古屋線の3両編成の中では前パンとなる形式も多く、短い編成ながらそこそこの迫力があります。見た目はどれも似たような感じですが、製造年やその性能に微妙な違いがあり、特に1000系に関しては性能的に基本的に名古屋線でしか運用できないため、他の路線では見られない固有種となっています。名古屋線の3両編成は一番新しくても2050系のチョッパ制御車であるため、平均車齢が非常に高くなっています。今後予定されている他路線への新車投入による玉突きでこの顔触れが変わる可能性も高いためそろそろ本格的に追っかけをする時期が近づいたなと思います。
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