おはようございます。
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東急新横浜線と相鉄新横浜線の直通運転開始が発表された際にちょっと話題になったのが東武と新横浜方面の直通列車が設定される匂いの記載があったこと。特に西武方面が新横浜方面との直通運転を行わないことが明記されていた一方で東武に関しては明記が無かったのでこれは東武から副都心線と東横線を介して新横浜ないし相鉄までスルー運転をする列車が登場するのではと思われています。
そうなると直通列車にはどんな車両が充てられるのか、どんな運用形態になるのか気になるところが多数ありますが、保安装置などの兼ね合いから東武から新横浜・相鉄までの直通列車(もちろん逆もしかり)が設定されたならば充当される車両は東急の5050系4000番台が確実的でしょう。
前置きが長くなりましたが、こうなったと仮定すると可能性として考えられるのが東武車の東横直通の運用が今より増える可能性があるということです。相鉄から東横線、副都心線を経て東武と直通する列車がどれだけ設定されるかは不明ですが、その列車には必然的に東急車が充当される分東急車が東武線内を走る距離は長くなります。そうなると走行距離を相殺するために東武車が東急線内を走る必要があるのです。ただ本数がそこまで増加しないとなると直通運用の増加というよりかは夜間停泊の数で調整させたりメトロ車の運用を間に挟んで使用料の相殺を図る可能性もあります。
つまり、あくまでもこれは可能性の話であって、まだ何とも言えない状況ではありますが、やはり数少ない東武車が東横線にやって来る機会が増えるとなると嬉しいものです。とは東急車の運用範囲が広がることは確実なので東横線で見られる他社の運用が相対的に増える可能性は十分に高いですね。どんな運用が組まれるのかワクワクが止まりません。