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《種別》【どっちが速い?】通勤○○は速いのか遅いのか?会社によって異なる謎!

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各路線に設定されている通勤○○、多種多様な存在がありますがそれぞれの地位が異なりますね…
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 こんばんは。

 

 車に乗るときに少しは気にする種別、各路線によってさまざま設定されていますが特急券などいらない普通列車で見ると首都圏で見るとJRは「各駅停車、普通、快速、特別快速」が中心、私鉄は「各駅停車、準急、急行、特急」などが多くみられると思います。しかし、これだけでなく首都圏では多くの路線で「通勤○○」という種別がラッシュ時に追加で走っていることが多く見られます。まあ基本的にラッシュ時なんて沿線利用者が中心なのでわざわざ観光客が乗るような列車でもないのである程度停車駅やスピードが複雑でも問題はないんでしょうが、各路線の「通勤○○」がもとの「○○」よりも速いのか遅いのか見ていきたいと思います。

 

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中央線の通勤快速は夕方の下りに運転されます。遠方への輸送も兼ねており河口湖行きも2本存在します。

◆「通勤○○」が「○○」よりも早い

 ・埼京線:「通勤快速」

 ・京葉線:「通勤快速」

 ・中央線:「通勤特快」、「通勤快速」

 ・西武池袋線:「通勤準急」

 ・西武新宿線:「通勤急行」

 ・小田急:「通勤準急」

 

◆「通勤○○」が「○○」より遅い例

 ・東急東横線:「通勤特急

 ・西武池袋線:「通勤急行」

 ・京成本線:「通勤特急

 ・相鉄線:「通勤特急」、「通勤急行」

 

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東横線通勤特急、表示は「通特」で統一されており色合いからも特急と急行の中間であることが見て取れます。

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相鉄の通勤種別は一番の新参者、こちらは直通線との接続の兼ね合いで下位種別に。

 

 思い当たるもの書き出してみました。こうしてみると大半がもとの種別より早いものになっています。そして、多くの種別が都心とは反対が派の末端区間は元の種別と同じ停車駅パターンになっているのがほとんどです。そして多くのパターンで都心寄りで停車駅が削られるようになっており、ラッシュ時の遠近分離のために設定された種別であることが鮮明です。

 

 一方で元の種別より下位にあたる場合はどんな場合でしょうか。

 

 まず、西武池袋線の場合、ここは典型的な千鳥停車を行っている路線であり、混雑分散のためにメインとなる急行より停車駅数はやや多めに設定ながらも急行停車駅を通過したりもします。この千鳥停車は沿線民でも覚えられないぐらいややこしく、通勤急行は急行よりも停車駅が多くなっているのに対し、通勤準急は準急より速達性のある種別になっていることもミソです。

 

 続いて東急東横線の場合はというと、通勤特急と特急の違いは日吉とみなとみらい線内の停車駅が違うのみです。日吉は学生利用が多く特急が停車してもおかしくない規模になっています。元々東横線の特急は湘南新宿ラインに対抗して登場した種別であることもあり渋谷~横浜間の速達性重視であるため日吉が通過となっています。しかし、朝夕は通勤需要を重視する必要があるため日吉に停車し特急より下位種別になっています。

 

 京成の場合は日中、成田スカイアクセス線経由がメインとはなるものの本線の特急もそれはそれで上野~成田空港のアクセス種別となっているため主要駅に停車駅を絞って運転されています。それが通勤時間帯になると遠近分離をするために特急より少々停車駅を多めに設定して運転士混雑分散を図っています。

 

 そして異端児であるのが相鉄の通勤種別。相鉄は2019年11月のJR線直通開業のダイヤ改正で通勤種別を新たに登場させました。こちらはいずみ野線と本線、そしてJR線との直通列車の接続、そして比較的利用者が多い鶴ヶ峰の本数確保のために設定されたものになります。まだ登場して歴が浅いため賛否両論ではありますが、かなり首都圏では異端児の立ち位置のような気がします。(前のダイヤでは平気で通勤特急と通勤急行が続行で走るなんてこともあったぐらいでしたし…)

 

 こうしてみると基本的には通勤種別は多くの路線で元の種別より上位種別にあたることが多いようです。しかし、その中でもその路線の特徴に合わせて買いで設定されている路線もあり、共通していることというのは都心対郊外の輸送ではなく都心対都心もしくはアクセスの中心となる場があるときは、その区間の速達性を維持しながらラッシュ時には沿線民の需要にこたえる形で通勤種別が設定されているのが見て取れます。様々な種別が走る首都圏、どれも面白みがあるものばかりですからその時その時で乗ってみたいですね。

 

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