こんばんは。
相鉄の最古参の編成がまた1つ変わることになりました。8000系のトップナンバーこと8701×10が引退することとなったのです。最終運用は9月12日の日曜日でもうすでに廃車のための搬出も始まっておりかなりスピーディに廃車の対応が行われています。落ちるという話は前々から聞いており、落ちる日もここではないかという話も得られていたのでその直前の2日間撮影に出向きました。
撮影したのは星川、和田町、上星川近辺、いずれも横浜から10分圏内のところです。ちょうど横浜に引っ越してきたのが2017年、星川が直前で下りのみ高架になり、YNBの9000系が2編成のみだったころ。まだ赤い相鉄が3本もおり、変わった鉄道会社だとは思いながらもどんどん沼にはまっていきました。そんな相鉄らしい車両がまた1つ消えたこといなります。8701×10は相鉄で最後に字幕式表示機を搭載した編成であり、初期車の中でもモケットが未交換であったり室内灯も従来の白熱灯のままだったりと残っていた編成の中でも見どころの多い編成でした。私自身が相鉄とかかわるようになってからはあまり長くありませんが、それでも8701×10約30年間お疲れ様でした。
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