こんばんは。
昨年から進んでいる相鉄の老朽化による車両の置き換えですが、今年に入ってからは8000系の初期車も老朽廃車が始まりました。現在残っている8000系の初期車は3本にまで減り、あれだけ8000系ばかりににあふれてた相鉄が懐かしく感じるぐらいです。最近の8000系の置き換えにあたっては、ちょっとした変化がみられるようになっています。
それは座席の交換です。8000系は途中まで更新工事が行われていたということもあり、8703×10~8709×10(8707×10は除く)のの6編成が登場時のベージュ系(オレンジ系?)のモケットからピンク系の10000系や11000系と同じモケットに交換されています。8709×10は昨年のYNB化の際にあっけなく取り外され、そのまま廃棄になったようですが、廃車が予定されている8703×10~8706×10の4編成分については、YNB化がまだされておらずモケットが登場時のままの8710×10~8713×10の4編成に順次取り換えられているようです、基本的に離脱のタイミングで交換されており、既に8704×10→8710×10、8703×10→8711×10と交換されています。他にもモケット未交換である8701×10は近いうちの廃車が考えられるので、何気に相鉄から昭和末期から平成初期ぐらいの主流?であったオレンジ系統のモケットが消滅することになりそうです。
↓バナーのクリック及びタッチお願いします!