こんばんは。
青春18きっぷの楽しみ方というのは「電車を使ってどこか旅行に行く」ではなく、「電車に乗ること」だと思います。ただ移動するだけと思うと移動時間も億劫になるもの。ですが、その移動時間を楽しめるものにしたらそれこそ最高の旅になると思います。だからこそ横浜~名古屋を日帰りで青春18きっぷで往復する旅なんて言うのもできると思います。
長い東海道を走りぬけ、到着した名古屋に何かあるのかと言われれば正直そこまで魅力が多いわけではありません。しかし名古屋市内に何も観光スポットが無いというわけではないです。まずは、名古屋駅間周辺は日本一高い駅ビルセントラルタワーがそびえたち、さらに最近はその隣に名古屋ゲートタワーもそびえたち、日本三大都市の中でも一番ともいえるほど駅ビルが充実しています。その分商業スペースもかなり広く、東京からちょろっと新幹線で買い物、なんていう贅沢をしてもいいぐらいだと思います。
そして、名古屋市内に目を向ければそのほかにも名古屋港水族館や東山動植物園、トヨタのお膝元ということもあり豊田産業記念館などもあり1日遊べるところです。「え、そのためい名古屋まで行くの」と思われるかもしれませんが、行く価値貼ると思います。(どうでもいいですけど中の人の人生初の女の子とのデートは名古屋港水族館でした笑)
青春18きっぷで東京・横浜から名古屋まではだいたい片道6時間程度、なので往復ともに18きっぷで日帰りとなると名古屋での滞在時間は大してありません。簡単に駅周辺散策して、この日は近鉄の12200系スナックカーの重連運転の日だったためその撮影を簡単にして、スタバ飲んでもう折り返しました。
もちろん先に書いたように名古屋は訪れるべきところが多くあるので、こんな強行軍の日帰りではまだまだ名古屋を楽しめたとは言えないでしょう。ぜひ名古屋で1日思い出作りもしてみてください。
さて、早々に折り返すともちろん帰りも青春18きっぷですので16時半過ぎの新快速で東に向かいます。夏至のタイミングでもあるの日は長くまだまだ前面展望を楽しめました。今回の記事はここまでとして、次回の記事は静岡地区で土日も走る青春18きっぷ利用者の味方「ホームライナー」の乗車記録にしていきたいと思います。では次もお楽しみに!