おはようございます。
いよいよ今日は2019年の大みそか。あと20時間もたてば2020年になります。皆さんこの1年どういった1年でしょうか。私の1年を振り返るのは今日の夜に別の記事を書きますが、大変でしたね笑
というわけで一年の疲れをいやすべく熱海まで行ってきました。やはり疲れをいやすなら温泉に浸かるのが一番だと思います。関東周辺は気軽に行ける温泉地が数か所あると思いますが、横浜からだと熱海が一番無難かなと思っています。
今年何度も利用した東海道線の下り列車に乗車します。すっかり見慣れた風景で熱海に向かいます。この日の午前中は大変な冬の晴れもようで透き通った空を見ながら景色を見られます。東海道線の車窓は青春18きっぷ利用時にさんざん見てきましたが、何度見ても面白いものです。
大都会横浜を出発し、戸塚、大船、藤沢、辻堂、茅ケ崎と停車していけばもうそこは湘南といわれるところ。大磯あたりからは進行方向向かって左に海が見えてくるようになります。小田原に近づくほど海が見れる機会は増えてきます。神奈川の西の街、小田原に到着すると乗客がどっと降り、少々乗ってきます。小田原は箱根への分岐点でもあるのでここで降りる人も多いわけです。箱根の温泉にも行ってみたいですね笑
小田原を出ると伊豆半島の付け根の海沿いを走っていきます。一番の絶景はやはり根府川駅とその手前でしょう。一番海に近く、そしていわゆる断崖絶壁という感じ。海がこんな真下に見えるのもなかなかないでしょう。景色に見とれているうちに熱海に到着。
熱海はラスカという3階建ての商業施設が併設されており、きれいに整備されている観光地です。駅を出るとロータリーがありますが、やはりおすすめは出て右手の「平和通り」と「仲見世通り」。性格は違いますが、この2つの通りは熱海に着いたらまず行ってみるといいでしょう。「平和通り」の方は食べ歩きするためのお店も多く、「仲見世通り」の方はお食事処が多いイメージです。(食事は『グルメ記』で書きます)
「仲見世通り」を抜けると左に曲がる交差点があり、そこを左に曲がって進むと下りながら海が見えてきます。熱海駅からだと歩いて15分ぐらいでしょうか。そんなに時間はかかりません。(坂は多いですが…)温泉旅行がメインですがやはりせっかく来たのだから熱海のほかのところも見ていかないと、というわけで海まで下りていきました。
熱海について午後になると少々曇り空で、特別暖かいわけでもありませんが、ビーチにはそれなりの人出でした。海沿いにもホテルやレストランなどもあり、ここまでロいてきて1日楽しむというのも面白いかもしれません。時期が時期なので海には入れませんが、夏なんかはもっとにぎわうんでしょうね。