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《旅日記》【無謀!】手動自転車で横浜の地を離れて地元の三重県へ!~①箱根編~

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自分の力(?)で山越えというものに挑みます。旅の総延長は400km、これを自転車で走りぬきます!
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 こんばんは。

 

 般の事情がありこれまで住んでいた横浜の地を離れることになりました。新しい居住地は関東なのですが、一度実家に帰ることに。もちろんこのご時世とはいえ引っ越し作業の合間ということもあるので無事に帰れることになったのですが、果たしてその交通手段をどうすればいいか、と考えてしまうのがオタクです笑

 

 地元は三重県なので通常であれば東海道新幹線とJR在来線もしくは近鉄を利用することになるのですが、思えばこれまで東海道新幹線はもちろん東海道線も中央線も、さらには御殿場線回りや身延線回りも乗車済み。(そういえば飯田線はまだすね笑笑)何か新しい交通手段を、と思って選んだ選択肢が「自転車」!

 

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4年お世話になった横浜の街をいったん離れます。最後は自転車で別れを告げてきました笑

 

 というわけでとりあえず4年間住んだ横浜に別れを告げ、いったん関東を離れます。お気づきの方もいると思いますが、今回三重県に帰るための自転車は電動自転車やマウンテンバイクではなく、ちょっとギア付きのママチャリに近いようなもの。ある程度坂道などでは運転しやすいタイプとはいえ、よくよく考えればかなり無茶なことしてるなと思います笑ちなみに横浜から私の地元の三重県津市まではおよそ400km、壮絶な限界旅の始まりです。以前記事にもした相鉄線の駅をすべて自転車で巡るというのはこれの予行演習のようなものでした。(ほかにも自転車で江ノ島にも行ったりしています。)

 

 前置きはさておき、いよいよ旅の始まり。基本的には国道1号線を使っていきますが、場所によってその時々の利用しやすい道路をGoogle先生に教えてもらいながら進んでいきます。初日は横浜を20時に出発したので藤沢までとしました。本格的なスタートは2日目の朝からとなります。ちなみに、箱根駅伝でも有名な「権太坂」ですがまさしく横浜らしい坂ですが、めちゃくちゃ急な坂というわけではなくやや角度のある坂がそこそこに続いているということで結構大変ですが、自転車だとあっさり登れちゃったりします。

 

◆旅の始まり~自力で箱根の山へ~

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権太坂はもはやここの地名になっているようです。ちなみに旧東海道権太坂は別の場所だとか…

 

 旅の本格的なスタートとなった2日目はまず湘南の海を眺めます。車だと国道を走ることになりますが、自転車や徒歩だと砂浜の脇にある小道を通ることができます。せっかく天気もいいので海を見ながら西へ進んでいきました。目の前に富士山が見えますが、今からあそこを越えていくのかと考えるとなんか不思議ですね。平日の朝9時過ぎに通過しましたけど、かなり朝早くからサーフィンや釣りをしている方、そして海沿いをジョギングしている方が多くいて大変のどかだなと思い、自転車の足取りも軽やかになった気がします。

 

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初日は藤沢までたどり着きました。自転車旅の一番の難点は駐輪場なんですよねw

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翌朝は天気に恵まれ、朝日に照らされる海と江ノ島を見ることができました。

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湘南の海と自転車、横浜付近からここまでならちょっとしたサイクリングでも来れるのでいいかもしれませんね。


 藤沢、茅ケ崎といった海沿いを越えると、平塚や大磯といった海沿いのまちを通過し藤沢から自転車で2時間弱で小田原の中心部までやって来ることができました。まずまずですかね。東海道線だと1時間弱なのでほぼ倍以上の時間がかかっているわけですが、これぐらいの時間で来られたのは大きいと思います。

 

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西湘バイパス?の無料区間を進んでいくと目の前に富士山が、その手前の箱根を目指していきます。

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こちらも海水浴としてよく知られる国府津駅。湘南の鉄道の中心地もでありました。

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箱根駅伝好きな方にはわかる小田原中継所のあそこ、ここから箱根の山に挑むんだと気合を入れました。

 

 ここから先は大きく3つのルートがあります。1つ目が箱根の山を越えていくルート、2つ目が箱根の山を登りつつ御殿場を迂回していくルート、3つ目が今の東海道線と同じように熱海を経由して山越えを最小限に抑えるルートです。せっかくだからということで自分は箱根の山を選ぶことにしました。まさしく箱根駅伝のルートです。小田原の中心部の通過した先に見える鈴廣かまぼこの店舗は箱根駅伝の4区から5区への中継所としても広く知られているところ。

 

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山登り区間ですがここもれっきとした国道。道路はちゃんと舗装され、車の通りも比較的多いです。

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息を切らしながら自転車とともに登っていく私の頭上を箱根登山鉄道もレールの刷れる音を鳴らしながら登っていきます。

 

 気合を入れなおして山に挑んだのですが…あっけなく自転車でこぎ続けることが難しいぐらいに。さすが標高800m以上の山です。あっけなく手動の自転車ではこぎ続けることが難しくなってしまいました。足の力もそうなのですが、ハンドルを握る手や腕の力もかなり必要になってきます。ちょっと滑らかになったところでこぎ始めてもすぐに坂が急になるので10mから20m進んだらまた降りて歩きながら登るということを繰り返していました笑(車に乗ってる人から見たらこいつは何してるんだと思ったでしょうね…)

 

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ようやく小涌谷かと思ったんですけど、ここから芦ノ湖まではまだまだのようです。

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箱根を上り切る前にお昼ご飯にしてしまいました。山なのですがちょっとあっさりしたマグロ漬け丼をいただきます。

 

 一応箱根駅伝を見てきた人間なのですが、改めて山登りの5区挑む人はやばいんだなと感じる距離と勾配です。だいたい箱根駅伝の5区のランナーがおよそ1時間ちょっとで登り切るので自転車であれば1時間半程度で着くだろうと思っていたのですが、考えは甘かったですね。2時間近く登ってもようやく「小涌谷」の文字が見える程度。まだこの先に駅伝で見知った風景があるはずと思うと、芦ノ湖までの足取りが重くなります。

 

 当初の予定では芦ノ湖まで行ってからご飯を食べようと思っていたのですが、さすがに時間も14時近くになり、体力も限界に近くなっていたところにちっちゃな食堂があったのでもうここでいいやと思い、休憩を取りました。もちろん、店員さんは自転車でここまで来たことなど知らないのですが、注文した漬けマグロ丼は大変においしく、疲れ切った体を少しは回復してくれました。(マジでここの漬けマグロ丼はしっかり味がしみ込んでいて食べ応えあるので、普通に来るまで来た時などももう一度食べたいぐらいです。)

 

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そしてようやく国道1号線最高標高地点に到着!ここを境に下り坂も現れるようになりました!

 

 右に左にカーブしながらもまだまだ上の方にこれから自分が進む道が見える鵜状態が続ていましたが、徐々に坂もなだらかになってきたころ、ようやく「国道1号線最高地点」の看板が見えてきました。ここから先は大変にご無沙汰の下り坂も見えてきます。箱根駅伝で5区の最後にちょろっと見えてくる下り坂ですね。自転車をこがずに進んでいく爽快感がすごくて感動でした。

 

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箱根駅伝芦ノ湖ゴールまでたどり着きました。小田原から20kmほどですが3時間かかりました。

 

 最高地点のところ越しても下りながらも上りもあります。というのも芦ノ湖カルデラのようになっており、山の上でありながらちょっと凹んでいる形になるため、登り切った後下って湖を越し、そのあともう一度上ってから山を下っていく形になります。もちろん山の中ですのでちょっとしたアップダウンは多くあるのも特徴です。

 

 とはいえ、ここまで標高840m近く登ってくるとちょっとしたアップダウンはもう平地みたいなもので。自力でこいでもそこそこにスピードが出るのでかなり気が楽になります。山の上ですので下り坂で浴びる風は汗とも相まってややひんやりしますが、それでもやり切った感の方が強く胸の奥が少し熱くなりました笑

 

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芦ノ湖まで登ってきた証、荷物があったとはいえやはり人力で山を登ることは無謀ですね笑

 

 小田原から実に3時間、5区のランナーの3倍の時間をかけて芦ノ湖にたどり着きました。ここに来るまでは何度か来ていますが、まさか自転車で来ることになるとはと自分でも驚きました。ちょうど一息入れることのできるポイントなので少しばかり湖畔を歩きながら体をほぐして体を休めました。この日は平日で天気も山の上までくると雲がやや多めということもあって観光客はかなり少なかったように思います。箱根観光するときはいつも元箱根からこの箱根駅伝のゴールにもなっている芦ノ湖の箱根港周辺しか訪れないので他のところも観光したいと思いつつ、箱根の山を下ることにしました。

 

 静岡の三島方面へ向かって下る道路は小田原川から登る道路よりもかなりきれいに舗装されており、大変に走りやすかったです。もちろん行きと同じ程度の勾配を下るわけですから、ブレーキをうまく使っていかないと暴走してしまいます。また、引き続き国道ですので相変わらず車の通りは多く、かつカーブもあり歩道という歩道もないので車道をスピード出しながら下るのはかなり気を付けなければいけません。でも、やはりかなりの距離下り続けるのでとてつもなく気持ちよかったです。そして、何より眺めが素晴らしかったですね。三島や沼津方面、そして太平洋を望む形になるので絶好のサイクリングポイントだと思いました。次回は車で自転車を箱根の山まで持ち上げてこの下り道を下ってみたいですね笑

 

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