おはようございます。
御殿場線経由で沼津まで乗車。御殿場周りは今回が初めてでしたが、過去にチャレンジしようとしたこともありました。というのもかつて名古屋から東京方面へ東海道線で移動していた際に、静岡から乗車した電車が確か御殿場周りの国府津行きだったんですよね。
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時刻表で見た限り現在のダイヤでは東海道線から御殿場線経由で国府津まで行く電車は設定されていないようで、その逆もしかりです。需要を考えると静岡から東進しても御殿場線経由で乗りとおす人はほとんどおらず、大半が沼津で降りてしまったんでしょうね。(まあ私もそうでしたけど笑)
その分現在では熱海から豊橋まで直通する列車が数本設定されており、その長距離ぶりには鉄道ファンの間でも有名です。今回、ちょうど御殿場線周りで沼津に到着した2本後にやってくる東海道線の下りが豊橋行き。まさかと思って調べたところおどうやらその列車は熱海始発の列車でした。
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残念ながら沼津~熱海間は乗車できず、全区間走破とならなかったのは残念ですが9割以上は乗れているので十分でしょう、という感じです。
やってきた車両は211系の3両編成。東海道線の静岡区間で最大の敵とされているのが211系ですが、それは社内にトイレの設備がないということで乗車時間のわりにそういう設備がないことが鉄道ファンを中心に嫌われている要因になってしまっていますが、東海道線の静岡区間で最長の列車にそんな車両があてられるということですごいなと思ってしまいました。が、しかしこの列車沼津到着時点では211系3両編成のみですが、後述するものの静岡で313系を連結するので全区間大変かといわれるとそうでもなかったりします。
さすが静岡区間最長の列車であり、まだぎりぎり18きっぷシーズンということもあり車内は明らかに鉄道好きといった人が多くみられました。長距離を走るので車窓もいろんな区間でいろんな風景が見られます。なんといっても富士山周辺は晴れていたので大変きれいでしたね。
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静岡で先に述べたように前に313系を増結。ここからは5両編成となって運行します。ちなみに面白いことに、静岡で連結する関係か10分近く停車するため静岡到着時点で確か静岡始発の島田行きの先行列車に乗り換えることが可能です。
静岡に続き浜松でもそれなりに停車。東海道線は熱海まで、熱海~沼津・三島、島田~熱海・三島、興津~浜松、浜松~豊橋といった感じで系統分裂しているのですが、それぞれの区間で運行間隔がバラバラだったりするので通しで運転する場合ではどこかしらで間隔調整の長時間停車が発生してしまうそうです。
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さて約3時間の長旅。無事に豊橋駅に到着しました。ここから一斉に新快速のホームへ。かなりの乗客が降り、一斉に移動するので階段は大混雑。3分乗り換えがかなりぎりぎりに。ではまた次回へ。
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