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《旅日記》【無謀!】手動自転車で横浜の地を離れ地元の三重県へ!~③最終回~

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3日間にわたった自転車での旅の記事も今回が最終回になります!いよいよ終盤です。
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 おはようございます。

 

 浜から三重までおよそ400kmの道のりを自転車で行く限界旅の最終回、今回は写真を出しつつ、半分ぐらい実況記事になっていきます笑前回の記事では富士山の絶景ポイント薩埵峠を記事にしました。その後、静岡県内をひたすら西に進んでいきました。今回私が進んでいるのは基本国道1号線に沿いながらも側道や脇道などを使って西に向かっていますが、厳密には旧東海道ではなく現代のルートで進んでいきました。ところどころ旧東海道を走ったり、旧東海道と交差したりもしました。

 

                                        

↓前回の記事です。ぜひ富士の絶景ポイントですのでご覧ください。

                                         

◆3月10日(2日目) 静岡市内から愛知県へ

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静岡駅を通り過ぎます。ここは徳川家康ゆかりの地ということもあり銅像がありました。

 

 現在の国道1号線静岡県内中心に自動車専用道になっているところも多く、旧国道1号線現在の県道を通ることもたびたびでした。静岡駅付近からしばらくは国道1号を走ることになりましたが、藤枝付近で再度国道1号が自動車専用道になり、自転車はわきにそれて走ることになります。その先は県道を走りますが、藤枝市から島田市にかけては郊外という雰囲気でファミレスや自動車屋さん、ちょっとしたスーパーなどが2車線道路を挟むように並んでいました。

 

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静岡駅を出てすぐに渡る安倍川、ちょうど東海道新幹線が通過していきました。

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安倍川の次に渡る大井川、ここまでに藤枝市島田市の町を通過していきます。

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大井川も大変にきれいな川で大井川鉄道に乗車し上流に行けばこれまた楽しい旅になるだろうなと思います。


 静岡駅前を出発してからおよそ2時間余りで静岡県内3つ目の大きな川である大井川を通過します。大井川はやはりなんといってもこの川に沿って走る大井川鉄道。観光輸送がメインのため昨年から今年にかけてはかなり経営が厳しいようですが、私はまだ一度も乗車したことのない路線であるので近いうちに乗りに行きたいなとは考えています。この大井川を渡ると掛川が近づくわけですが、その前に再度山越えがあります。ここは薩埵峠よりも坂が緩く、自転車でこいで登れる区間も多かったです。登り切った後の下りも長くそして何より交通量も少ないのでさっそうと飛ばせたのがとてもよかったです。

 

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掛川にたどり着く前にまた山を登ります。先ほど渡った大井川、そしてちらっと富士山も見えます。

 

 そしてこの掛川を過ぎてから今回の旅で一番大変でした。というのも、天気が良すぎたために太陽が照り付けてきます。特に西に向かっているので午後になると太陽に向かって進むわけです。知らぬ知らぬ間に日焼けがひどくなっていきました。そして、そんな日焼けを気にする余裕などなかった大きな要因が風です。この日の午後から風が強くなり始め、かつちょうど午後は建物が少ないのどかなところを進んでいたために、何のお構いもなしに風が吹いてきてなかなか自転車が進みませんでした。こぐのに必死で、とりあえず浜松まで、と思いながら進んだ結果浜松に到着したのは午後4時になっていました。その時点で日焼けがひどく風によって肌が大変に乾燥し、鏡を見たらかなり赤くなっていました笑(向かい風の中で自転車をこぐほど大変なことはないと思います。)

 

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掛川から風にさらされることおよそ2時間、ようやく浜松に到着です。ここで体はボロボロでした笑

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浜松から浜名湖までもおよそ1時間かかります。海も近くなるので風も強くなりますね。

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日が暮れ始めた浜名湖の風景も風は強いもののきれいでした。新幹線だとあっという間に通過するのでこうやってのんびり渡るのもまたいいものです。

 

 浜松で休憩した後も風が強い状態は続き、そのまま海とつながる浜名湖の上へ。海が近づけば風はより強くなっていく感じがしました。とはいえ、やはり浜名湖まで走りぬいた達成感はありましたね。静岡県のかなり西の方までついにやってきたと感動したものです。そのまま愛知県へ、と思ったのですが、ここか先は道路もややこしくアップダウンも再度出てきたのでgoogle先生頼りに風に負けじと頑張りました。結局この日は豊橋駅で1日を終わることに。向かい風の中で自転車をこぎ続けたのでかなり膝に負担があったのか、この日の夕方浜名湖を渡った直後ぐらいにひざを痛めてしまうという事態も発生し、豊橋が限界でした…。

 

◆3月11日(最終日) いよいよゴールへ

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何とか愛知県までやってこられたので、計画範囲内の日程で三重県まで行けそうです。

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名鉄と並走する形で名古屋へ向かいます。この先にちょうど舞木検査場も見ることができました。

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岡崎城に到着。観光客もパラパラいましたね。ちょっと見たいなと思ったのは八丁味噌蔵屋敷が並んでいるところでした。

 

 翌日は豊橋からスタートしたのですが、この日はかなり楽でした。というのも豊橋駅を出発してしばらくしたら、国道1号線へ合流できるのですが、ここから名古屋や四日市まではひたすらこの国道1号線を走り続ければいいので道に迷うという心配がありません。これだけでもメンタル的にかなり楽になりますね。アップダウンも大きいものはなく、なだらかな上り坂となだらかな下り坂ばかりなのでこぎやすかったです。そして、そばを名鉄が走るようになります。小田急や相鉄が走っていたところから名鉄が走っているところまでくると「ついに来たかぁ」となりますね笑

 

 豊橋から岡崎までおよそ2時間、そこから名古屋までも2時間弱で道路もわかりやすかったので結構あっという間に到着できました。せっかく名古屋まで来たので熱田神宮にお参りしてきました。熱田神宮を訪れるのは初めてです。熱田神宮での参拝を終え、ここから三重県方面へ向かいます。

 

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東京から国道1号線で「334km」、ナンデヤハンシン…大変失礼いたしましたw

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名古屋まで来ました!無事に来られたことにここで感謝します!


 東海道といえばやはり現在は「東海道新幹線」や「東海道線」の鉄道のイメージが強く、愛知県から関西方面へは岐阜や滋賀の琵琶湖の南を経由するルートが一般的に想像されますが、旧東海道は名古屋からすぐに西にかじを切り三重県に入り、鈴鹿峠を越えて奈良、大阪へ抜けるルート(今の関西本線に近い感じ)が正しいルートになっています。なので国道1号も走り続けると三重県へ向かっていくことになります。

 

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木曽川に到着。愛知県の三重県の県境を越えてついに地元の三重県までやってきました。

 

 三重県と愛知県の県境は全国的のも「木曽三川」としても知られる「木曽川」。木曽三川というと木曽川長良川揖斐川ということで小中学校の歴史の授業でも習うところかと思いますが、実際に道路はもちろん近鉄やJR関西線に乗って愛知県と三重県の県境付近を通過すると実際に渡る川は2つだけです。というのも、長良川揖斐川からもう少し上流付近で分岐するようになっており、鉄道や道路の主要な部分では実質木曽川揖斐川しか渡らない形になります。

 

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夕暮れの四日市の町並み、三重県で最大都市と言えるだけあります。やはり交通量も多いです。

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いよいよ看板にも「津」の文字が見えてきました。ここがちょうど追分になります。

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ここまで走ってきた距離は実に400km近く。ここから国道1号と分岐していきます。


 そのあとは桑名や四日市といった三重県北部の町を抜けて津まで南下するだけです。途中で国道1号線は進路を西に取ります。そのため、津へ行くには「追分」で県道に入ります。このまま国道1号線を進んでいくと鈴鹿峠を越えることになりますが、ここも昔からの難所として知られるようです。幸いにも?目的地は三重県なのでその山越えはせずにゴールできます。

 

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津駅に到着!夜の20時になっていましたがスタートの時間と同じ時間に着いたことになりました。

 

 そして3月8日の20時に横浜を出発してから丸々3日、ついに三重県津市に到着いたしました!

 

 ついた感動はやはり半端ないです。何とも言えない達成感がこみ上げてきます。山を越え海風に負けじと走った甲斐はありましたね。ものすごく体力も削られましたが、やはり達成感が大きいのか振り返れば楽しかったなと思う限りです。

 

 自転車で旅したからこそ見られた風景もたくさんありましたし、またここに行きたいというところもありました。400kmも走り続けたのは大変なのですぐにもう一度とはなりませんが、それでもまたこうしていろいろと自転車で巡りながらするたびもやってみたいと思いました。最後は一人でガッツポーズしながらの静かなゴールでしたが、やってよかったと思います。そして、最後までこのシリーズにお付き合いくださりありがとうございました。

 

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