2022-01-01から1年間の記事一覧
上野が東北北海道への玄関口であれば新宿はかつて甲信越方面への玄関口としてにぎわった駅でした。特に中央線特急を中心に山梨、長野方面への列車はまさにこの新宿を拠点に出発し、西へと走っていきました。もちろん今でも甲府や松本といった主要都市へのア…
機器更新が始まっている相鉄の10000系、現役の相鉄の中で唯一同一形式で8連と10連が存在する形式でありますが、ちょうど機器更新含めたリニューアルの過渡期にあり8編成の存在ながら編成ごとの個性があふれる状況になっています。そんな中でも10連で唯一未更…
東横線に乗り入れてくる車両の中でも影の薄い存在ベスト3には入るであろう東武車、乗り入れてくる運用数は少ないのに形式数は3形式もあるため乗りたい編成に限ってなかなか東横線内で出会わないというのが日常茶飯事です。そんな中でも嫌われ者(?)として名…
関東以外の人は関東の電車はいつも混んでるというイメージが付きがちですが、実際に終日にわたって混んでて、こんなにもの人はどこから湧き出るのかと思うこともあります。そんなこともあり東京の鉄道会社はそのほかの地域より長い電車が本数多く設定されて…
車両更新でどんな古い車両も新しく見せるのがお得意な(?)近鉄、今主に進めているのが界磁チョッパ制御の車両の車両更新を進めており、大阪線や奈良線の9200系や8810系、大阪線や名古屋線の1400系や1200系などなどどんどん黒色内装の近鉄車が登場しています…
先日発表された東急の経営計画の中でついに大井町線の車両更新についての言及がなされました。それによって現在大井町線で活躍している9000系が本格的に置き換えられる見込みになっています。大井町線は各駅停車用の5両編成と急行用の7両編成で運用が回され…
昨年11月に運用を開始した相模線用のE131系、元々4両という短編成なうえに13編成のみで運用が回されていたことから置き換えも目前に迫ってきました。ともに4両編成で4ドア車ということから、運用上一斉置き換えをしなくてもいいため順次置き換えが進められち…
東横線の車両基地がある元住吉、現在は立派な高架駅と駅の両側に車庫が広がっており東横線と目黒線の車両に加えて直通先の東京メトロや都営、さらには西武や東武の車両などが留置されています。ここが東横線の車両基地として一番重要なところであり、最終電…
昨日は実に4年ぶりに東京にも「大雪警報」が発令され、お昼過ぎから首都圏でも路面が白くなるところが多く夕方から夜にかけては路面が雪で真っ白になっていること頃も多く見られました。というわけでこれまでにも何度か取り上げたことのある雪の写真でも取り…
各方面でコロナの影響で減便が続く中で「五方面作戦」の1つである中央線の優等種別はほとんど減便対象にならずに生き残っています。まず五方面作戦というのは都心から郊外に放射状に延びている東海道線、中央線、高崎線、宇都宮線、常磐線、総武線の路線をま…
浜松町と羽田空港を結ぶ東京モノレール、都心から空港へのアクセス路線として知られており同じく羽田へのアクセスになってる京急と熾烈な競争をしてるのは有名なことかと思います。コロナの影響を一番に受けた鉄道会社と言っても過言ではないぐらい利用客は…
ちょうど1週間ちょっと前の12月26日は首都圏の顔になったE233系が運用を開始してから15年が経った日でした。E233系というとまだまだあた新しい車両というイメージが強く、物心がつくかつかないかの幼いころに乗った201系や205系、209系などを次々に置き換え…
今年2022年も昨年に引き続き新型車両の投入と旧型車両の投入が進んでいく路線が多くありますが、中には今年中に消えてしまう車両もあります。その中でもついにその時が来た、という感じがするのがなんといっても東急の8500系。無事に2022年を迎えられたのは…
新年になった「2022年」、毎年思ってしまうのがこの番号が附番された鉄道車両はいるのかどうか、これは鉄道好きなら思ったことある人もいるのではないでしょうか。私の知る限りと大手私鉄を少し調べた程度にはなりますが、現役で活躍する車両の中では大手私…
新しい1年が始まりましたね。昨年も多くの方にブログを見ていただきありがとうございました。今年も相変わらず忙しい1年にはなると思いますが、少しでも成長できるよう日々精進していきたいと思います。