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《西鉄》【写真館666】詰込みの利くロングシートで爆走する西鉄の特急電車

まずは5000形の特急から、最古参の車両が爆音を唸らせて走るのは最高です。(撮影日:23.12.10)

 

 こんばんは。

 

  最初に断っておきます。この記事はダイヤ改正前にすでに書いていたものを改正の発表後にアップしたものなので一部情報が古いのもありますのでご了承ください。

 

 岡の中心部、「天神」を起点に福岡県南部までを突き抜ける西鉄天神大牟田線。JR鹿児島本線と並走しており、JRが前回の改正で減便しているとはいえ元から対福岡市内で言うとほとんどのエリアで西鉄が優位に立っていました。その立役者はなんといっても大牟田から毎時2本、天神まで1時間ちょっとで走る特急の存在が大きいことは間違いないです。この区間、JRはほとんどが鳥栖か久留米で運行形態が分断されています。

 

9000形のブツ6も特急に充当されます。この組成だと前面展望をモーター聞きながら楽しめます。(撮影日:23.7.17)

一時期特急運用で酷使されていた9007F+9006F、9000形の3+3が6両で一番詰込みが効きそうです。(233.11.25)

 

 西鉄は平日こそ日中帯が急行に格下げされてしまったものの、全線通しの運転は特急が主体となっており、ほぼ30分間隔で運転されています。全長75km前後ある区間を1時間ほどで走るので、表定速度はかなり速いものとなっており、無料特急で言うと名鉄に並んで全国屈指のスピードを誇ります。そんな特急に使用される車両について、以前はてっきりクロスシート車の3000形ばっかりだと思っていました。しかし実際には3000形だけというわけではなく、ほかの形式も充当されています。

 

 本日は日中の特急運用に就くロングシート車の写真をピックアップしてきました。特急運用は2時間半でサイクルしており、日中帯は5運用あります。3000形は合計20編成いますが、特急運用で必要な6両編成は水都含めて5組しか用意できないようになっています。となると当然予備車は0になって来るので、検査なども加味して平気で代走が発生します。(一応所定は3000形の運用という認識だそうです。)今回は9000形と5000形の特急をピックアップしてきました。個人的には7000形もしくは7050形という、どちらかというと支線ワンマン対応向けの2両編成3本をもってきて爆走させるということをやってほしいのですが、ここ数年は実現が無いようです。

 

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