こんばんは。
来年に控える西鉄のダイヤ改正、公式に発表されているわけではありませんが、新駅の開業や駅名の改称がこちらは公式に来春予定と発表されており(新駅は2023年度下期のみ)、それに伴うダイヤ改正が行われる可能性が濃厚ではないかと思われます。前回の改正は昨年の夏に井尻～都府楼前が高架化されたときに行われましたが、大きなダイヤの変更はありませんでした。
その前の改正といえば日中の特急が大きく削減された2021年の改正にさかのぼります。この時はまさにコロナ禍を反映したダイヤとなっており、元々西鉄はほかの鉄道会社に比べてコロナの影響加味した減便ダイヤを積極的に採用していましたが、日中の優等列車を中心に減便する流れとなりました。次回の改正で2021年以前のダイヤに戻るのかが気になるところです。
ということで今回は今後気になる日中の優等種別に充当される最古参の5000形の運用の写真をピックアップしてみました。今度の改正で減便か増発かでこの5000形の処遇もわかってくる可能性があり、既に増備用の9000形が新たに筑紫車両基地に到着しており、何本かは離脱が見込まれますが、減便改正となると更なる廃車が進む可能性があります。やはり爆音をとどろかせて走りぬける姿はかっこよく、まだまだ活躍を期待したいところです。ちなみに写真の1枚目にアップした5111Fはあと2か月のしないうちに検査期限切れになる見込みなので一番危ない編成になっています。
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