おはようございます。
福岡の中心部天神と熊本都の県境にある大牟田を結ぶ西鉄、JRの鹿児島本線と並行していながら、最近では本数や料金など利便性で西鉄の方が上回ることが多くなっています。特に天神~大牟田間に関しては、JRが朝夕に直通列車が少しある程度まで減ってしまっているのに対して、西鉄は終日優等列車が毎時2本程度ほど直通で走っています。
そんな、西鉄もコロナの影響もあって平日いダイヤの日中にメスが入れられて、日中の天神~大牟田間を走り切る列車は急行のみになってしまいました。それでも、観光需要の大きい土日は特急が毎時2本走っており、天神から大牟田まで約1時間で走り抜けます。
本日はそんな西鉄の特急の中でも3000系が充てられたときの写真をピックアップしてきました。3000形は先日取り上げた観光列車「水都」に改造された編成もいる形式で、2両編成か3両編成の組成で全編成がクロスシート搭載の形式で、特急にはもってこいの車両になっています。日中の特急は多くがこの3000形が充てられており、快適な移動ができるようになっています。西鉄に乗るときはこの3000形もぜひ意識して乗ってみるといいかもしれませんね。
↓各種サイトへのリンクもよろしくお願いいたします!