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《西鉄》【写真館601】西鉄最古参の5000形のかっこいい優等列車運用

5124F+5130Fの特急大牟田行き、やはり幕車の赤文字×急行灯はかっこいいですし前の5124Fはちょうど検査明けでピカピカです。(撮影日:22.11.27)

 おはようございます。

 

 西鉄の優等種別は急行と特急の2種類といたってシンプルであり、停車駅も特急が主要駅にかなり絞ってるのに対して、急行が特急の通過駅の中でも乗降客の多い駅に停車していってるような形になっています。日中は平日は特急の運行が無いですが、西鉄福岡基準でベースは特急毎時2本急行毎時4本と10分間隔に優等種別が走っています。

 

大宰府行き急行に充てられる5113F先頭の6連、初期車は徐々に引退が進むので記録は貴重になります。(撮影日:23.5.21)

5127F先頭の急行花畑行き、こちらも検査明けて比較的きれいな5000形を保っています。(撮影日:23.6.24)

 

 優等種別はラッシュ時などを除き多くが特急は6両、急行が5両もしくは6両で運転されており、3000形の5両固定編成を除いては2編成以上の併結で運転されています。個人的に5000形の優等運用が一番かっこよく感じます。

 

 5000形の優等運用は6両編成か7両編成のため日中の急行に入ることは少なめですが、それでも特急などで見ることはたびたびあります。西鉄はまだ急行灯の文化が残る路線ですので、白昼堂々急行灯を点灯させて、爆音で通過していく車両は迫力満点です。すでに置き換えが始まってる5000形ですので、今後みる回数は減っていくこと間違いなしでしょう。今のうちに見ておくべき車両の1つですね。

 

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