おはようございます。
昨年12月に行われたダイヤ改正でかなり姿を消した近鉄奈良線の8連急行、平日に至っては快速急行と3本ずつだったのが快速急行が毎時4本になったことで、急行は毎時2本にまで減る事態に。奈良線の急行、通称「ヨコ急」と呼ばれる列車はやはり8連汚イメージが強いだけに6両編成になった状況を見ると物寂しさがあります。
8連で走っていた時代はこれまた何でもありの近鉄らしく、いろんな組成がみられました。面白かったのは「3+3+2」であったり「2+4+2」など絶対に日本全国で探してもここでしか見られないような組み合わせもよくありました。ただ、記事書くたびにアップしている気もしますが、やはり4+4の丸屋根車出揃った8連急行が一番迫力のあるものでした。
というわけで今回も(?)奈良線の4+4の急行の写真を持ってきました。奈良線を走る4両固定編成も8000系や8600系、さらには2編成しかいない8800系、ほかにもVVVF車の1020系など多種多様な形式がおり、組み合わせはその時々で変わるのでこれまた面白かったものです。1枚目は先述の貴重な8800系のFL02が先頭の8連です。丸屋根車の一部はこの先数年で姿を消す可能性のある編成もあり、8両編成や10両編成の先頭に立って走る姿は最後の力走に近いかもしれませんね。
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