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《近鉄》【写真館679】今後が気になる丸屋根車で唯一6両固定編成の異端児

大和西大寺行きの区間準急で撮影したX69、丸屋根車体で6両の固定編成というのは違和感ですね。(撮影日:23.9.18)

 

 おはようございます。

 

 鉄といえば何編成も引っ付けはっ付けして長い編成を組むことで知られていますが、最近のシリーズ21などでは6両固定編成も見られます。どこの鉄道会社も効率性を重視するようになってある程度の固定編成で統一するようになってきています。さて、近鉄でも6両など少し長めの固定編成も導入するようになりつつありますが、その先駆けとなったのが8600系です。

 

大阪難波行き急行に充当されるX69、難波方の幕は旧国名を表示しない昔のスタイルが今も続いているようです。(撮影日:同上)

 

 8600系は奈良線京都線系統で1970年代から製造された形式でであり、抵抗制御車の最後期に製造されています。基本は4両編成ですが、なぜか1編成だけ6両固定編成で登場しました。それが今回のトピックであるX69です。この編成だけなぜか6両編成で登場しており、そのまま組成変更などもなく6両編成で今も8600系の異端児として活躍しています。今でこそ6両固定編成の車両も多く走るようになっていますが、基本的に今走る6両固定編成は阪神直通対応になっているため、非直通のX69はやはり異端児なんだろうなと思います。今後の新型車両投入により、運用の制約があることからどうなるか少し気になるところではあります。

 

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