こんばんは。
いよいよ終盤にも差し掛かった近鉄週末フリー切符の旅、2回に1回のペースでこのシリーズを取り上げて1日分を3回にも分ける長さで本当にお付き合いいただきありがとうございます。最終日ともなると同じ形式への乗車も増えてくるようになり、またこの形式かよとかその形式の説明がどんどん雑になってきたりするのですが、ぜひこれで近鉄への知見を深めてもらえると。。。笑笑それでは最終日の第2階スタートです!
前回の記事で大阪線で大阪上本町まで引き返した後は少し腹ごしらえをして、そのまま奈良線ホームへ。やって来たのは阪神の9000系でした。こちらも1日目にすでに乗車済みかつ参考記録にしかならないのでサクッと乗車。鶴橋で降りることとします。そういえば前回も書いた記憶がありますが、更新車の車内案内表示機のスクロールが大変におかしい状況になってることは有名ですね。残念ながらムービーで撮っていないのでそれはアップできないのですが、、、
●53本目:9020系(2回目)
鶴橋からは後続の快速急行に乗車。快速急行は土日は20分間隔ですべてが阪神に直通。この時点で阪神直通対応の形式は大阪線で乗車した5800系含めてすべて乗車済みなので何が来ても2度目の乗車となります。今回は真より2両の9020系に乗車していきます。快速急行も土日の日中がすべて8両編成化されて見どころが増えましたが、その分急行が6両編成に短縮されたのでそっちの面白さが半減です。
●54本目:8400系(2回目)
快速急行で一気に生駒山を越えて再び大和西大寺へ。大阪襟を移動するとなると何回もやって来るのがこの大和西大寺ですね。駅構内にはタイムズプレイスなどもあり、買い物から休憩まで何でもできます。が、今回はさっと乗換。今回初めて京都方面へ向かいます。今回乗車するのはL07の8400系、今回の旅で一番最初に遭遇した8400系に2度目の乗車となります。
●55本目:3200系(39形式目)
新祝園で各駅停車を降りて後続の急行を待ちます。ここでやって来たのが近鉄の一般車で1,2を争う人気の形式である3200系です。以前3220系に乗車しましたが、その一世代前の車両となります。京都市営地下鉄へも乗り入れている形式であり、その走行音は鉄道ファンから根強い人気があります。本来は地下鉄直通運用がメインとなりますが、間合いや代走などで近鉄京都に顔を出す列車に充当されたり、はたまた大阪難波方面へも顔を出したりします。今回はこの3200系に乗車して大久保を目指していきます。
●56本目:1233系(40形式目)
大久保から引き返す際に初めて1233系に遭遇。これにて40形式目となります。1233系は近鉄の多くのVVVF車の基準となる形式です。大阪線と南大阪線を除くすべての路線に在籍しており、どこに行っても見る顔です。今回はなかなか引くことが無かったためここで初めての遭遇となりました。これ以降の形式はこの1233系をベースとしてそこからのマイナーチェンジで形式分けされています。ただ、この1233系列は日立製のVVVF車を積んだ車両に充てられた形式で、三菱製を搭載したものは1420系列に分類されます。こちらは大阪線名古屋線系統のみの在籍となっています。
●57本目:9820系(3回目)
はい、またまたやって来た大和西大寺駅と9820系。そしていやというほど乗る快速急行。今回もこいつに乗って目指すは生駒です。快速急行の面白いところは山を駆け降りたらそのまま鶴橋まで一直線で駆け抜けるものの、先行の各駅停車や区間準急で詰まってしまってノロノロ走るところでしょうか。首都圏のようなダイヤが組まれており、近鉄のドル箱路線なんだろうというのがよく感じられます。
●58本目:8600系(3回目)
さて、生駒から乗車して大阪市内へ再度戻るわけですが今回は急行に乗車。やって来たのは1252系先頭で後ろに8600系を引っ付けた6両編成だったので、どちらもすでに今回乗車済み。新しい形式に乗れるわけではないので、個人的に好きな抵抗制御車の方へ。こちらで山を下っていき鶴橋方面へと向かっていきます。
今回はここまで、いよいよ次回がラストとなります。ここまでで乗車した列車は全部で通勤型58本に特急列車3本を加えた61本。通勤型だけで見れば、58本に乗車し40形式に乗車することができています。残りでどこまで記録を伸ばせるか、ぜひ最後もお楽しみに!
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