おはようございます。
先日、南大阪線で最後までオレンジ色の塗装で走っていた16000系のY07が五位堂に入場し検査を受けることになりました。これによって南大阪線からはオレンジ色の塗装の特急車が消え、また近鉄全線で見ても特急の新塗装化が終了したことになります。残る近鉄特急のオレンジ塗装は置き換えがきまっている12200系のみとなりました。
南大阪線で活躍している16000系は最古参ながら新塗装並びに喫煙コーナー設置の対象とされ、ここまできてもなお更新されて使い続けられるのに正直驚きです。16000系の初期編成は大井川鉄道に譲渡され今でも近鉄特急の塗装で走っています。個人的に16000系の見どころといえば前面の「特急」と書かれたサボでしょう。どことなく往年の近鉄特急を彷彿させます。
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